小僧寿しのプレスリリース。
2018年12月期の内部統制報告書に、開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したとのことです。
「 当社グループは、平成29 年12 月期に適切な経理・決算業務のために必要かつ十分な専門知識を有した社内における人材が著しく不足しており、決算・財務報告プロセスの各種資料における整備の不備や数値誤り等が複数発覚し、開示すべき重要な不備を認識しました。
平成30 年12 月期においては、経理人員の補充を進め、不備の解消に努めてまいりましたが、当事業年度においても、連結子会社の経理担当者の退職など、複数の退職者が引き続き発生し、連結子会社の増加に伴う業務量の増加に対応した経理部内における有効な業務分掌や決算進捗管理体制の構築が、平成30 年12 月末までに実施出来ず、決算・財務報告プロセスにおいて複数の数値誤りが発生いたしました。その結果、当連結会計期末において、当該財務報告に係る内部統制の不備は、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。」
監査人も交代するそうです。
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