財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ(PDFファイル)
ウエストホールディングス(東証スタンダード)のプレスリリース(2024年11月26日)。
2024年8月期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、当社の財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したとのことです。
決算発表後、キャッシュ・フロー計算書とセグメント情報の誤りが判明したそうです。
「当社グループは、2024年8月期の決算短信発表後の会計監査の過程で、連結キャッシュ・フロー計算書およびセグメント情報に関する決算短信の数値に複数の誤りがあることが判明いたしました。これらの誤りを社内の決算・財務報告プロセスにおいて発見できなかったことについて、財務報告に与える影響が大きく重要性が高いと判断し、開示すべき重要な不備として認識いたしました。不備の主な要因は、当期の期末決算より導入した新たな連結会計システムにおける連結キャッシュ・フロー計算書およびセグメント情報の生成プロセスに関する理解が十分でなかったことから必要な統制の設置がされず、決算数値の確認手続が十分に実施されなかったことによるものであります。」
(訂正・数値データ訂正)「2024年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正に関するお知らせ(PDFファイル)
当初の決算短信→2024年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(PDFファイル)