日本公認会計士協会は、監査基準委員会研究報告第1号「監査ツール」の改正を、2013年8月7日付で公表しました。
「監査における不正リスク対応基準」の設定やそれに伴う監査基準委員会報告書の改正に対応するものです。
公開草案からの変更も一部あるようです。
なお、協会は中堅以下の監査事務所には、この監査ツールを使うことを推奨しているようです。監査基準委員会報告書などが膨大なものとなっており、しかも、不正リスク対応基準という余分なものまでできたということで、こういうツールを使わないと、監査基準に準拠した監査が難しくなっているのでしょう。
最近の「日本公認会計士協会(監査・保証業務)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事