予約しておいていうのもなんですが、結構後悔しているという。。
以下、その理由。
1.「胃は口から、しかも鎮静剤は使用せず」と言われた。
過去、口から1回、鼻から1回経験あるが、そのどちらも壮絶でとてもつらかった。
去年、個人のクリニックで検査したとき、検査医から次回は麻酔(鎮静剤)した方がよい、といわれていたほど。
医師とは形だけの受診=日付の予約だけで、別室の詳細説明で看護士さんに自分であれこれ質問して、口からで鎮静剤不使用とわかり、日付予約した後ではもう後の祭り・・・。それで受けるしかない・・・・(涙)。
2.鎮静剤を使った方がメリットが大きいと後でわかった。
大腸内視鏡は初めてですが、痛い、苦しいといわれる理由に<圧迫感や腸内を突き上げられるような苦痛>があると言われる。
圧迫感は、腸の中に空気だか炭酸ガスだかを送りこんでパンパンにして、内壁を伸ばし、悪いものがないかを見つけやすくするためとか。突き上げられるような苦痛は、文字通り、内視鏡が曲がりくねった腸内を進むから。
鎮静剤を使うと、意識がうとうとしているため痛みを感じにくいだけでなく、腸内に十分に空気を送り込めるので、内壁のヒダとヒダの間が伸びきって、小さな異変も見逃さずにしっかり見られるというメリットがあるそう。これが鎮静剤を使わない場合、患者があまりに苦しがるので、空気を十分に送りこめない、イコール、腸壁が伸びずヒダヒダのまま見ざるを得ない、そうすると小さな異変を見逃しやすい、というもの。
なんだーーー!!!
そうなんだーーーーーーーーーー。
麻酔は、万一目覚めないリスクというのはあるにせよ、そんなことめったにない訳で、眠っていた方が痛くない、細部も検査できるといいと尽くめじゃないのーーーーーーー!!!
ちなみに、今日予約した総合病院は鎮静剤は、暴れてとても検査にならない場合以外はまず使用しないとのこと。
広く一般的にはどうなのと思って調べると、小さなクリニックでは、病院や検査の評判を気にするので、「あそこの検査は眠っているうちに終わってしまった」と言われる方がよいので、積極的に鎮静剤を使うケースが多いのだそう。とはいえ、知り合いは総合病院で鎮静剤を普通に使ってもらい眠っているうちに終了、と言っていたので病院によるのだと思いますが・・・。
私が今、最大に後悔しているのは、それならば患者の苦痛を極力小さくしてくれる、小さな個人のクリニックに予約すればよかった―ということ。。。
最初は小さなクリニックだと、万一ポリープ切除になったとき入院設備がないし、クリニックで内視鏡やって何か見つかった場合、大きな病院を紹介されてまた内視鏡?それって二度手間の可能性あるよね??なら、総合病院の方が・・・と思ったんですが、胃も大腸も、大きな苦痛をそのまま耐えなければならない検査方法であるとわかり、思いっきり後悔・・・。
検査する前から心に決めたことは、もし、これからの検査の「次」に検査をするときは、鎮静剤を使ってくれる病院に絶対行く!!ということ。
あと、ここには詳しく経緯を書けないけれど、総合病院を選んだのにはダーリンに気を遣ったという点もあるのですが。。。
それも変な話ですけどね、昨日、クリニック、総合病院、どちらで受けるかで悩んでいるときにひと悶着あり。ダーリンは言いたいことを言ってしまえばその後は憎たらしいくらいけろっと。こっちは性格的に気を遣うんですよ、後々まで・・・
後悔の理由のもう一つは、それもあるかな・・・
このブログを見ている方、私が幸せそうに見えてるかもしれませんが、なかなかいろいろ、心の中に溜まってくるものもあるんですよ~
人の顔色をうかがうのは、精神衛生上よろしくないですね。。
今回の検査は、もう、どんなに苦しくても痛くても、我慢して受けるっきゃない!
あれこれ考えても後悔しても、もう予約しちゃったんだからうやるっきゃない!!!
でも。
その検査以降は、自分でしっかり考えて、本当に納得して決めよう!そうしなきゃだめだ、と思った今日でした。
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