自分だけならまだしも、その姑は孫にも平気で冷たい態度をとるという。
同じ空間にいると顔面神経がぴくぴく痙攣し、呼吸ができなくなるほどだという。
ならばアパートなりを借りて別居しようにも、立て替えたばかりの二世帯住宅に何千万円ものローン返済があり、ローン返済とアパートの家賃、まだ小さい子供2人を抱えていては、別居しようにもしようがないという。
話を聞いているだけでも壮絶だ。
まだ小さい子供2人を抱えて、いやみな仕打ちに毎日耐えている彼女のことを思ったら、経済的な苦しさはあるとはいえ、自分を活かせる仕事ができて、年に数回旅行にいけて、孫を楽しみにしていることをたまに言われることもあるけれど、姑にいじめられることもなく、毎日過ごしている自分は、まだまだ全然いいのかもしれない。
夫の母は、とてもやさしい人だ。
食品や衣類(センスはちょっと合わないが^^;)など、まめにいろいろなものを送ってきてくれる。実家に行けば、いろいろなものを準備しておいてくれる。
自然とその気持ちに応えようという気持ちになり、台所に立って料理や食器洗いも手伝いたくなるというものだ。
私も今月でもう42だ。
孫が見たい双方の親のことを思うともう一刻の猶予もない。
しかし、私ら夫婦は子供がほしいと思ったことはほとんどなく。
そもそも、こどもができるようなコトも実はあまり好きじゃなく。
しかし、子供ができればのほほん夫が少しは自覚が出て変わるんじゃかなかろうかという一縷の望みもなくはない。
全然変わらない可能性もあるけどね
