先週、先々週か、日帰りで道志川に臨む山梨のオートキャンプ場へ。
泊まりの女子キャンパーの友人と合流して私はデイキャン（日帰り）。
涼しい日で、炊き込みご飯や汁物、お惣菜をみんなで囲んで短い時間だったけど楽しかった。
今度の車はよく走るので山道もすいすい。でもスピードの出しすぎは怖いので、
行きに1回、帰りに1回、道を譲った。
雨も時折降ったけど、なんとか無事に行ってこれた。
そんな楽しい時間を過ごしているけれど、それもこれも健康だからこそとひしひし思う。
この前、脳梗塞半身麻痺に見舞われた同世代の友人のことを書いたけれど、
もう一人、身近な人が急性白血病で入院中だ。その人は40代半ばかな、
旦那さんの職場の同僚のＫさんで、複数の家族で一緒にキャンプに行った人。
私の副業バイト先と家が近く、よく家族で来てくれた。
旦那さんから、「あいつしばらく入院するらしいんだけど、詳しいことは全然聞かされてなくて。
仲のいいやつに聞いても、はっきりしたこと言わないんだよね。
ただ、調子悪いくて病院で検査したら、白血球が異常に増えていて入院することになったらしい」とのこと。
このとき私は、ひょっとして競泳の池江璃佳子さんと同じ急性白血病なんじゃ・・・と浮かんだものの、
あくまで推測。でもそれは本当だった。
先週、何ヶ月振りかにＫさんが小学生の息子さんと副業先に来られたので少し話ができたのだけど、
Ｋさんの方から「年内はキャンプは無理ですね・・・。来年かな・・・。
また病院に戻らないといけないので・・・」と言っていた。
そのときは、前より痩せた感じだったけど元気そうには見えたのだが、どうやら抗がん剤治療の直前だったようだ。
お見舞いに行った人の話では、今は頭髪はないとのことだ。
お隣に住んでいる30代の奥さんも、婦人科系のがんになり、しばらく治療に専念していた。
身近に病を患った人は結構いるものだなと思う。もはや病は他人事ではないなと、最近つくづく思うのであった。
