33℃の気温ですが、外以外は冷房がんがん、外も日焼け防止にと、ほとんどパーカーを着ていました。
出発前から下痢気味で、行きの飛行機内から既にかなり調子悪し…。
現地でも発熱・頭痛・腹痛のオンパレード、食欲ほとんどなし。
正直倒れたらヤバイ・・・と本当に不安が胸をよぎりましたが、これは仕事!
とにかく、倒れるなら、全て終わった機内でと踏ん張りなんとか全ミッションを終えました―。
とにかく出発直前までばたばたで、海外旅行保険もクレジットカード付帯以外には入っておらず、実際海外でこんなに具合悪いのははじめてぐらいで焦りましたが、実際病院にかかる時間など朝から晩までのスケジュールであるわけもなく、とにかく、自分のカラダに最後まで持ってちょうだい、どうかお願いとたのんで、なんとかこなして参りました。
いつ、どんな風に体調が崩れるか分からないので、ほんと、怖いなーっと実感の取材旅でありました。。。
ちょっとだけ、そんなセブの思い出をアップします―。
取材先の学校が用意してくれた外部学生寮。
コンドミニアムの何室かを学生寮としているようです。
結構広いし収納も多い。ただ造りがやや簡素なためか、
外部の騒音、話し声はとてもよく響きましたが、
体調不良と疲れで泥のように眠ってしまいました。
家庭の事情で学校に通えない子供たちが勉強を教わっている教会で
ボランティア体験。持参した折り紙で兜を作ってにっこり。
学食風景。生徒のほとんどが韓国人と日本人という構成上、
毎食、学校自家製の本格キムチが出る他、味噌汁風スープや
フィリピン料理、カレー(日本のとはちょっと味が違う)なども献立に並ぶ。
マンゴー食べ放題なのはさすが南国セブ!
現地価格で売ってるみやげ物屋。200ペソ(約400円)の紙幣を渡すと
お釣りがないという。だって、携帯ストラップ1個10ペソ(20円!)の世界。
最初は20ペソと言って来ますがホントの価格はその半分。
50ペソでもお釣りがないので、他に何かアクセサリーでも買ってくれという。
これってもしかしてもっと買い物してもらう商売方法?と思わなくも
なかったのですが、現地のアテンドの日本人の方から、
「お金のある人からはちょっとくらい多めにいただいてもそれは
神様が許してくれる。本当に貧しい人にはふっかけないで物を売る」
と聞きました。そう聞くと、なるほどねと思うのでした。
とにかく海の色の美しさったらありません。
海上での安定感を増すために、左右にバランスをとるバンブー・フロートが
ついた「バンカーボート」と呼ばれる小船でアイランドホッピングです。
目指す島はヒルトゥガン島。途中、島民ごと島を買った元講談社編集者・
崎山克彦氏がオーナーのカオハガン島を望みました。何年か前に著書
『何もなくて豊かな島』を読んだことがあり、おお、ここがその島か…
とちょっと感慨深く眺めておりました。
ちなみにフィリピンでの崎山氏の評価は、どうもいろいろあるようです。
日本語でダイビングライセンスが取得できる日系リゾートホテル、
「パシフィック・セブ・リゾート」の桟橋は、端から端まで徒歩15分(!)
というなっが~~~い桟橋。そのわけは、干潮時でも舟が着岸できる深さまで
伸ばした結果なのだとか。それだけ干満の差が激しいってことなのかもしれません。
このハッチのような見慣れないキャラクターは、フィリピンではマクドナルドより
も人気があるというファーストフード“Jollibee”の看板キャラです。
スタッフの制服やキャップにもジョリビーがあしらわれていて、結構かわゆいです(笑)
ジョリビーのセット商品を写真に撮ろうと明るい方へ移動してカメラを構えたら、
自分のことを撮ってくれるのかと勘違いした感のある小さな女の子に遭遇。
やっぱ南の島の小さい子(特におしゃまな女の子は)可愛いんですね。
ガラス越しでしたが本当に撮影しちゃいました。
幼いながらも女っぽい視線はしっかりおさえてますね。これって本能?
こちらはフィリピンの成人男性(ダンサー?)。客席中央に設けられた
円形ステージでの民族舞踊が目玉のローカルレストランで、最後の方に
おちゃらけて登場したオカマ風の方。現地アテンドの方は「バイ」ではないかとの
ことでしたが、迫力満点のボディに腰くねくねの動きは、サイコー!!!に
面白かったのでありました。女性がよく「オカマショー」にはまるといいますが
今回その気持ちがちょっとわかっちゃってはまりそうで怖いです(笑)
手前は「シニガン」というフィリピンのスープ。タマリンドの酸味が効いた
あっさりした味は、タイのトムヤムクンを連想させます。
ごはんにかけるとおいしいのだそう。残念ながら現地では食欲が普段の
1/10という体調で、料理がほんの少ししか食べれず、
それだけが残念でなりませんでした・・・。
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管理人
てしがわら
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