ネットやテレビのニュースで報道されましたが、道志川下流、相模原市緑区の新戸キャンプ場で、若いご夫婦がテント内で就寝中の3時台、根腐れしていた大木がテントを直撃、奥様が命を落とし、旦那様は重症・・・という痛ましい事故が起きました。
新戸キャンプ場、行ってみたいキャンプ場でしたが、あいにくペット不可のため、対岸の青野原オートキャンプ場は3、4回利用させてもらいました。
写真は青野原AC、写真中央あたり、対岸の奥にちらりと車が見えるのが新戸キャンプ場です。
根腐れしていたところを、数日前の一日降り続いた雨で、さらに根元が揺るんで、あの日のあの時間に堪えきれず折れてしまったのでしょうか。。。
楽しいはずのキャンプで、まさか、こんな痛ましい事故が起きようとは、ご本人も同行者も周囲のキャンパーさんも想像していなかったことでしょう。。。
専門家が、今の時期、枝に新緑が芽吹く時期だが、倒れた木は新緑が付いていなかった、それはイコール死んでいる木、というようなことを話していて、なるほど、と思いましたが、冬場は葉っぱが落ちてしまいますから、それだけ信じていてもダメですね。
この事故を機に、キャンプ場の管理者の方々は、場内の樹木のチェックを一斉に始めているかもしれません。
しかし、本当に痛ましい事故です。
生き残ったご主人のきもちを考えると、本当につらいですね。。。
亡くなられた29歳の女性のご冥福を心より祈らせていただきます。。