10万円以上原稿料の未払いが生じています。
その人と私の中間に位置する版元(その仕事先の人にとっては失いたくない自分のクライアント)を通じて、
何度か私が困っていることを訴えてもらい、支払う意思があることは何度か表明してくれて入るものの、何日・何週間過ぎても原稿料は一向に入らず―。
支払う気持ちはあっても、支払うお金がない、というのが今の実情のようです。
腰を痛めて入院しているという話が何度もあったりしたし、
パソコンが壊れてメールが使えませんと連絡があったのは、
プロバイダ料金が滞って接続を止められていたんじゃないかと。
その版元でも、ギャラの前がりが何度かあったり、
その人から仕事を依頼されている外部フリーの人間(私のような)から
仕事をしたのにギャラが振り込まれないと、クレームが何度かあがり、
版元から切られてしまったので、なおさら仕事=お金がないみたいです。
私も、堪忍袋の緒が切れて、
「今年中に全額支払いがない場合には、○○簡易裁判所に訴訟の申し立てを
行いますので、ご承知置きを」と文書を作り、Faxで送ろうと勢い込んで
送信ボタンを押したら、「現在その回線は利用することができません」という自動音声が―。
そうです、この前までは使えていた電話回線もついに止められたようで―。
前々からこの件について話してきたダーリンに、
「ついに電話回線も止められてFAXも送れなくなったよ~~~~」と訴えたら、
(ここからダーリン)
その人、本当にお金がないんだよ。
払いたくてもないんだから、カイルアが自腹切って訴訟起こしたところで
お金が入る可能性は低いよ。
世の中には、会社でも個人でも、約束を守らない・守れないケースがある。
その仕事をしているとき、カイルアは楽しい楽しいって、
人が入れないところに入ったりできて喜んでたじゃない。
今は払いたくても本当に払うお金がなんだよ。
その人の支払う気持ちが本当なら、カイルアに悪いことをしたと思って
いつか払えるときに払ってくれるかもしれないよ。
経済的な心配をしなくていい環境で、仕事がたくさんあって、
俺みたいなイケメンのダンナがいるんだから(←自分で言うか)、
今はこれ以上深追いしないで、痛い勉強させてもらったと思って
今ある仕事を頑張った方がいいよ。
万が一その人が自殺したら、自責の念を感じることにも成りかねないよ。
(↑これは一瞬、何度か私も思ってた)
ということで―、
とりあえず、深追いするのを止めにしました。
って―、完全に諦めた訳ではありませんよ―
ダーリンの言うことも一理ある、と、思えたもので。
そして怒涛の原稿書きは続きます
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管理人
すみれ
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