熊本県益城町・南阿蘇・阿蘇市を12月2日気仙沼市を朝7時半に出発し飛行機で福岡空港14時45頃到着
その後レンタカーで熊本市までレンタカーで移動夕方5時頃到着 こちらの時間と異なりまだ明るかった
道中屋根にブルーシートで覆われている建物をみると、屋根業者が廻れないんだどみんなで話、熊本市内に入り
場所はわからないが偶然右側に信号待ちで止まり、軒先瓦が落ちそうな所の下を自転車で平気で走っていく姿を見て
危ない、なん
で平然と走行出来るのか不安がよぎった。地震で落ちたらただでは済まない場所である。同乗者はみな建築士であるからいろいろな話が出ました帰ったら市役所へ
連絡しよう。という事でその場は終わった。
たいし
次に日熊本城を視察し、ものすごい異様な光景を目の当たりにし、神社で肥後の城と言う力士がこれから結婚式を挙げると神殿の外で写真を撮って
いました。 その後 益城町に向かい
地震でのすさまじさをまざまざと見せつける光景でした。
数々の地震を体験しながら育ってきて、これほどまでの地震はまだ来ていません、私の仕事は木造建築なら何でも出来ます、設計・施工業務、耐震診断業務まで
地震の恐ろしさをこの建物で
なんとホールダウン金物が切れている光景N値計算なのか告示で施工かはわかりませんが、新耐震基準住宅で1階が倒壊しては絶対に遭ってはならない事だと
私は考えます。同業者として建築主の方には お見舞い申し上げます。
いろいろな情報が飛び交い ぼったくり業者が多発していると思うと心が痛いです、市役所と地元業者が一体となり工事を行うことをお勧め致します。
工事が遅くなると被災された方の心労が溜まる事も知っています、早期に解決すると予算が膨らんでしまいますので迅速に対応して頂く為の手段を
地元で貢献している業者をたくさん募って施工して頂くのが一番良いことです。
私も同業者として何らかの応援をしていきたいです。
宮城県も東日本大震災とは別に宮城県沖地震がまだ来ると言われております。