ようやく紅白歌合戦が観終わりました。
やっと年が越せた
仕事中にテレビのある部屋に入るたびにチラチラ観てたのでなんとなくは分かるけど。
J事務所タレント締め出しで世間体と点数稼ぎ、おかげで無理やりかき集めた出演者。
ホントに人気あるの?と思うような知らない人ばかりの前半です。
グローバルをアピールしたいのか?韓流アイドルってそんなにいいの?
歌もダンスも私の好みではないので分かりません。
やたら人数かき集めて「こんだけいれば好みのタイプがいるでしょ」みたいなのはどうもね。
ピンじゃ売れないのかよって思う。
数年後この中で何人残っているか?ってとこですね。
アルバイト感覚で出来るアイドルと利益のために使い捨てる企業…
ファンも変わってきているのかもしれません。
全力で押しを支えるのは極々一部で、あとは流行ってれば良いじゃんってノリです。
あと、意味不明な中継とか別スタジオとか、だったらNHKホールで演らなくてもいいでしょって思う。
録画とかCGが当たり前になるのかな?
子供の頃は前半が楽しみで、後半は演歌や懐メロばかりでつまらなかった。
自分が歳取って、前半がつまらなくて後半のほうが良いっていうのも歳のせいですねきっと。
そんな訳で後半…。
事前情報で知っていた蘭ちゃん
キャンディーズはやっぱり見てしまいます。
大好きだったキャンディーズ
解散コンサートの日、オールナイトニッポンの中継聞きながら布団被って泣いてましたね。
歳取っても変わらない、カワイイっていうのは失礼ですが、でもカワイイです
YOSHIKI
なんと!YOSHIKIが歌ってるじゃぁないですか!!!
MCで「なんで僕だけ生きているんだろう…」って言葉が胸が詰りました。
HIDE、TAIJI、HEATH…逝ってしまった仲間たちへのYOSHIKIの思いが「ENDLESS RAIN」「Rusty Nail」の歌詞に込められていたように感じました。
そして~「Rusty Nail」でセッションしているメンバーがめちゃくちゃスゴイ
Hydeなんて美しいんでしょ!こんな55歳いませんよ!(紅白のときは54歳ね)。普通、54歳ったらオッサンですよ!オッサン!!
立派なオヤジです。
こんなに美しい54歳って人間じゃない、やっぱ妖怪でしょうか(ファンの人ごめんなさい)。
あまりの美しさに見惚れておりました。
さらに、松岡くんが歌ってる〜いいよね~SOPHIA。
まさかの清春〜
PATA〜
もうね、オバサン大興奮のYOSHIKI&フレンズでした。
良いもの見せていただきました。もうこれで充分です
後半、懐メロ化して大御所登場。
寺尾聰さん
大大大好き
ワタクシ的に昭和歌謡ベストワンは『ルビーの指輪』なのです。
擦り切れるほど聴いたシングルレコード。
トレンチコートにサングラス、タバコの煙…オトナの男性に憧れました。当時の私は高校生でしたからね。
低温の囁きにウットリしておりました。
寺尾聰さんの手を握って離さない黒柳徹子さんに、「あぁ…おばぁちゃんってそうなのよね〜手を握って話すのよね」と笑ってしまいました。
YOASOBI
これは演出がひど過ぎですね。
ステージ上にいろんな人がいすぎてメインのYOASOBIが全く霞んでしまって分からない。
まるで高校生ダンス甲子園みたいな感じ(踊ってるのはアイドルらしいが…)
勿体無いと思いました。
トリは福山雅治さんとMISIAです。
ここまできて、そっか紅白歌合戦なんだよね、紅組か白組か決めるんだよね?もう歌合戦じゃなくて大晦日フェスでいいんじゃね?
残念ながら福山さんのインパクトが薄く…
やはりMISIAは不動の歌姫です。
最後は紅組優勝で、そんなもんかね。
J事務所もいなかったが、例年うじゃうじゃしてたお笑い芸人も少なかった気がします。
さて、来年(今年の音楽業界)はどうなるのかな?
ヒット曲って昔はCMソングから生まれてた、化粧品、清涼飲料水、航空会社、鉄道会社…
それがドラマの主題歌になり、今はアニソンやゲームのなっている。
人々は直ぐに飽きて新しいものを求める。これからどうなるんでしょうか?