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いつだって明日はいい日

会いに行けないあの人に、元気ですと伝えたい。七転八倒なんとか生きてます、日々の他愛ないこと書いていきます。

一周忌

2022-09-23 13:10:00 | あれこれ
9月21日 母の命日でした。
あれから一年…
もう一年…
まだ一年…
未だ思いは残る。
毎日、遺影に手を合わせる。
考えない日は無い。
山にいても、あのカーブを曲がるとき電話の呼出音が鳴りそうな気がする。
感謝ではなく懺悔の思い、一生続いていくと思います。

この一年、形だけでも出来る限りの供養はやり遂げたと思っています。
まだまだ遣らなくてはならないことはあるのですが、一周忌でひと区切り。

母との最後の会話はオンライン面会のタブレット越し「姉妹仲良くね…」でした。
兄弟や身内の争いに心を傷めてきた母にとって娘達が仲良く助け合って暮らす、それが何よりもの願いだったのでしょう。
これを遺言と思い、決して姉とは諍いを起こさないと誓っています。

そんなわけで精進落しは姉妹で伊香保温泉へ









9月は赤城山②  龍様に会いに 

2022-09-14 20:15:00 | あれこれ
先週に引き続き赤城山。
久しぶりに気持ち良く晴れた
山は秋風、良い季節だね〜

ゴール前スプリント。


やっぱり山は天気が重要だ。


今日は試走の人も多い。
ゴール前、登ってくる人には知らない人でも「お疲れ様です」と挨拶する。
登ったことのある人には分かるこの辛さなんだ。
大声で「あーツラい!」「クルシイ!」と叫びながら登ってるオニイサンがいた。
大丈夫かな?この子???



大沼までポタポタしようよ。
そうだね、せっかく天気良いんだだもん乗らなくちゃ。

車からマイバイクを降ろしゆる〜く走り始める。
スピード上がらず、ゴール前スプリントってこんなにキツカッタっけ???

赤城山にもスキー場があったんだとかロープウェイがあったとか、バックカントリーコースがあったとか…
昭和の登山者でなきゃ知らない話で盛り上がる。
そうだよ、昔はそれだけ雪が降ったんだ。

大沼湖畔を周り、赤城神社へ渡る橋が工事中で撤去されていた。
陸続きの裏側から周る。

水が綺麗。


赤城神社の龍様と再会

龍様とマイバイク


龍様、よく見るとカワイイ


ウロコの話。
「逆鱗に触れる」の逆鱗の意味、知らなかったよ~感動




このあとバイク倒した


湖面に映る地蔵岳。



赤城山という山頂はない。
最高峰は黒檜山。
幾つかの峰が集まって総称が赤城山。
こちらが黒檜山。
冬の黒檜山頂から眺める北の山は絶景だ。
是非、雪の降ったあとに登ってほしい。


赤いのは架替え工事中の啄木鳥橋橋脚。


湖面に映る緑が東山魁夷画伯の絵のようで見惚れる。

ここで重大なマシントラブル発生。
ノロノロとゴール地点まで引き返す。
普通に走るより疲れた。

殆ど走ってないのにソフトクリーム。
抹茶ミックス。





撤収して今週も『富士見ふれあいの湯』。
朝から混んでる。
高齢者は310円、安いよね〜。

風呂上りに食堂でランチ。
肉野菜ラーメン。
ほとんどキャベツ


平打ち麺が美味しい。
けっこうボリュームあり。
懐かしい食堂の中華って感じ。
美味しゅうございました



寄り道せずに真っ直帰宅。
庭木の剪定と除草剤散布。
働きましたよ


9月は赤城山① 霧の中

2022-09-14 08:39:00 | あれこれ
9月は赤城山ヒルクライムです。
って、エントリーしてませんが

ママチャリも乗れなかった自分が自転車を始めたのはヒルクライムレースに出るとの目標でした。
あれは47歳の夏…(遠い目)
ヒルクライムも流行りだったようで、あちこちでレースが開催されていましたが、コロナ禍もありだいぶ数が縮小され少なくなりました。
赤城山ヒルクライムも前橋市にとって大々的なイベントでしたが、ずいぶんと簡素化されてしまいました。

前橋合同庁舎から約21キロ、ダラダラ坂がめちゃくちゃキツイ。
後半のくねくね山道は私の好きな登りです。
レースのあの熱く高揚する気分、もう体感できないかもね…、とりあえず今の職場にいる限りは土日休みは難しいですね


さてさて、赤城山試走にお邪魔し〜。
上の駐車場に車をデポして途中まで下ってオイシイとこだけ登ろう、というズルい計画。

この日は台風が日本海を通るとな…。
はい、ゴール付近。
霧で真っ白



ゲートが閉まっていて9時までは入れないそうです。
上の駐車場も閉鎖されています。
後から気がついたんだけど鈴ヶ岳登山口の駐車スペースが開放されていました。



ゴール前スプリント。
登ってくる人いないですね、こんな天気ですから。




深い霧、ときおり大粒の雨粒が風と共に叩きつける。
ガスが切れるかと思うとまた濃くなり、雨も殆ど降ってないけどいきなり横から飛んでくる。
まさに山の天気だ。

夏の名残と秋の始まり、高山植物なんかを眺めて登ってくる人を待つ。

寒いわ〜💦











この場所でドラマ『精霊の守り人』の撮影が行われたそうです。
綾瀬はるかさんも来たのかな?












下界は残暑の予報でしたが山は寒く、天候回復も遅いようでした。

自転車は諦め下山。
冷えた体は『富士見ふれあいの湯』で温める。
入湯料520円は安い。

道の駅の売店も賑わっていました。


湯上がりにシャインマスカットソフトクリーム。


風ラインと名付けられている道の駅、その名の通り風が強い。
上州の赤城おろし…
いや、ここって中腹でしょ、おりてないじゃん。
産まれたてナマ赤城おろし???
なんてくだらんことを考えながら、来週も赤城山ねと解散


帰り道、赤城県道が工事渋滞してたので違う道へ。
どこに出るんだろ?と適当に走ってたら前職場の近くに出た。
こんなとこまで通ってたんかいな〜




夏休み  海から山へ

2022-09-13 23:54:00 | あれこれ
目覚めて窓の外を見る。
厚い雲が広がっている。
天気予報は昼まで雨、午後は晴れるらしい。
午後まで待つゆとりはなく、自転車に乗るのは諦めてサイクルジャージは着ない。

ゆっくりと朝食をいただく、窓の外は結構な降りだ。
満車だったホテルの駐車場も空きが目立つ。
殆どがビジネス客なんだろう、ささっと食事を済ませ席を立っていく。
郷土料理と地元食材が自慢らしいホテルの朝食メニュー。
朝からこんなに食うのか〜ってガッツリ食べて栄養たっぷり補給。



お友達に連絡するが、急だった為に不在。
仕方ないね、コロナ禍で迷惑をかけたくないと気を使い、直江津に来ることは伝えていなかった。

日本海を右手に観ながらドライブ。
雨は強弱を繰り返し、止みそうにない。
能生マリンドリーム到着。


お楽しみの蟹屋さんと岩牡蠣。
蟹屋さんは殆ど閉まっていて営業は1軒のみだ。
休漁期間とあるが、いつもこの時期に来てるのにこんなの初めてだ。


岩牡蠣が超値上がりしてる。
1個1500円
3年前の倍近い金額


お財布が止めろと言うので岩牡蠣は諦め、牡蠣の串焼き。
495円。
大粒の牡蠣が3個、まあまあでしょ。
ホントは朝ごはん食べ過ぎでお腹空いて無かったから。



なんだか分からないオブジェ。
お土産を見てたら雨が止んでる。

雨が止んでるうちに写真だけ撮ろう!
急いで車から自転車を降ろす。
その間にもまと細かい雨が落ちてくる。


堤防の上に自転車乗っけて這い上がる。
背中にはテトラポットがゴロゴロ、波が打ち付ける。
落ちたら死んじゃうかも〜💦
引き攣ったスマイル。
このあとどうやって降りるんだよ


観光船、以前は内部の見学が出来たが今は閉鎖されているようだ。


ここから海沿いのサイクリングロードを走りたかったが諦めて帰路へ。


厚い雲は変わらず、どよよんとした演歌的な日本海。


帰りのルートを考える。
海側から高速で?
内陸を山越え?

ジェラート食べよう!と思い立ち山越えルート。
針にあるジェラート屋さんへ向かうが臨時休業。
残念

そのまま山越え、関田峠の登って光が原。
雨は止んだが霧が濃くて狭い山道は緊張する。

関田峠は真っ白。


信越トレイル、こんな天気でも登っている人が何人かいるようだ。


光が原の地形が見たかったが霧で真っ白。
慎重に下ると戸狩スキー場近辺に出た。
行きたかったラーメン屋さんに寄るがランチ営業終了とのこと。
終わるのが早いようだ、残念。

道は大廻りするように大きな川の堤防のような道に出る。
なんだか見覚えある風景…ここ自転車で走ったことあるわ。
千曲川を右手に見て、広々した気持ちのいい道。
天気予報通り午後は晴れ間が見え始めている。
道の駅があったので休憩。

千曲川道の駅、地元食材を使った野菜多めのランチ。
美味しゅうございました。
ここの道の駅、人気あるようで拡張工事中でした。


高速じゃないけど高速道路なみにビュンビュン車が走る、流れに乗って走らないとね。
けっこう緊張するんですよね。

清津から湯沢に抜けて高速で帰宅。


2日間の走行距離
車が600キロ
自転車が300メートル
でした。

さあ、また来年。
来年は晴れると良いね。
もうちょいコロナも落ち着いて『ひろ坊』で乾杯できると良いね