ちょっと前になりますが、髪をバッサリ切りました。
前髪を伸ばして以前のようなアンシンメトリー(自分では鬼太郎カットと言う)にしたくて、暫く伸ばしていたのですが、暑さに耐えかね我慢の限界でした。
行きつけの美容院でイメージを伝えて、昔の写真とか持って行ったのですが…
なんとなく違うんだよね

仕方ないかぁ…若者が来るような店でもないし、斬新なヘアスタイルは難しいかも…。
けっこう切った割にスッキリ気が晴れず悶々とした思いで2週間…。
一度着ると吹っ切れるもんで、更に切りたくなった。
気に入らない部分の修正、更にバッサリ切ってしまえ〜!
ホットペッパーで美容院を探す。
カットが得意で若者が行くようなとこ(笑)
何件かピックアップして選んだのはオーナーさんが一人でやっている小ぢんまりした店、カットが得意でメンズの利用も多いとのこと。
予約もウェブで出来るし、ポンタポイントが使えてお得だ。
30歳位だろうか?お兄さんは私のカット失敗談を聞くと、直ぐにイメージが伝わったようでアレコレと細かく指摘してくれた。
とても丁寧な仕事をする美容師さんだった。
バッサバッサと思いっきり切って…人生で2番目くらいに短い髪になった。
切りすぎ?嫌々、軽くて良いじゃん

まるでサマーカットの羊みたいだ(笑)
すっかり気に入った刈り上げ寸前のショートカット。
周囲からの評判も良く、何よりもお風呂が楽ちん
シャンプーの使用量も半分で済む。

ショートカットはエコなのだ。
ヘルメット被るのも楽だね。
暫くは少年のようなショートカットでいましょう。
さて、美容院は駐車場が無いので道路の反対側の契約駐車場を利用する。
同じ駐車場に、以前から気になってたラーメン屋さんも同じ駐車場を契約していることを発見。
何度か前を通って気になっていたが駐車場が無いのでどうするのかな?と思っていた。
美容院とは違う日、ラーメン屋さんに行くことにした。
『けのひ』さん。
特別な日を「ハレの日」
普通の日を「ケの日」
というのだそうで、
普通とか日常って思いを込めての店名だそうです。

食券買ってカウターへ座る。
小さなお店なので一人でテーブルは申し訳ない、カウターでオジサンの間に遠慮がちに座る。
何やら気になるもの発見。
イカス???


イカの干物が酢に漬かってる。
イカ出汁が効いたコクのあるスープ。
プリプリの鶏チャーシューが美味しい。
豚チャーシューも美味しいよ

3分の2位食べたとこで先程のイカ酢を投入、味変です。


3分の2位食べたとこで先程のイカ酢を投入、味変です。
実はラーメンに酢をかけて食べるの好き

美味しゅうございました

また違うメニューも食べてみたいです。
美容院行きながら寄ろうかな。
またラー活始めちゃおうかな…
でもラーメン食べ歩きは肥るのよね

日曜の夜、仕事を終えて帰ると花火の音がする。
薄っすら明るくなる空、微かな振動、近くで上がっているようだが何処だろう?
そんなに大規模な花火大会ではないだろう。この当たりで有名な場所は日程が違う。
今年はまだ花火観てないな…
イベント復活で多くの花火大会があったようだが、仕事終わりの車窓でさえも観ることが無かった。
急いで二階に上り窓を開ける。
日中の熱気が籠もった家、ムンムンした蒸し暑さ、開いた窓から風が入る。
昔は自宅からも何箇所かの花火が見えたが今では近隣に家が建ち並び高く上がったのが僅かに観えるだけだ。
時計を見ると20時丁度、高い位置での連打に見惚れる。
慌ててスマホのカメラを構えた時はもうラストだったようでギリギリ撮影できた1枚。

これが最後かぁ…
週末は観れないし。
翌日、調べると8月20日は『8ハ2二0ワ』の日、埴輪の日。
はにわの里で埴輪祭りが開催されていたそうです。
花火観られて嬉しかった。
ありがとう。
夏の終わりの花火は物哀しい。
華やかだけど散っていく様は子供の頃の夏休みが終わってしまう寂しさを思い出させるのだろうか。
確実に秋は来ている。
夏の終わり、必ず聴きたくなる曲。
フジファブリックの『若者のすべて』
2004年デビュー、中心的な存在であった志村さんが亡くなられたのが2009年。
若くして散った青年の作品は今も心を震わす。

(画像、ホームページよりお借りしています)
夏の夕暮れに切なくなるメロディー。
名曲です、多くの人に聴いて欲しいです。
『フジファブリック/若者のすべて』
ひたすら暑さに耐える、バテないように、仕事に穴を空けないように…
そんだけで振り返ると、
何もしていない夏でした。
御盆に入ると僅かに涼しさを感じられる時間が出できた。
窓の下で虫の鳴き声が聞こえるようになった。
台風の影響もあって少し気温が下がった、35℃を切ると涼しく感じる(笑)
御盆と言っても仕事だから関係無い。
休日は台風が一番迫っていた日、降るか降らないか微妙な天気で山には行けない。
自宅の片付けをして過ごす。
食器棚を自分で壊してゴミ処理場に持ち込む。
車に積める限界の大きさ、重くて運ぶのもしんどかった。
年取って力が無くなったな、若い頃は男性にも負けない腕力だったが

暑いを言い訳に何もしない御盆。
仏壇の掃除と簡単な御供え。
去年までは仕事終わってから迎えと送りをしていたが、夕暮れのお墓はやっぱり怖い。
今年は早朝、出勤前に迎えに行き、送りは休日だったので午後の早い時間に行った。
綺麗に清められたお寺の庭はホッとする。

六地蔵。


8月のお盆が過ぎると9月は母の命日、早いもので三回忌だ。
お寺にて三回忌の相談、打ち合わせをしてきた。
質素に簡単に済ます予定。
残暑とは言えない猛暑の中で秋の気配。
近隣では梨農家の収穫販売が始まっている。
スーパーで見かけて衝動買い。
半年ぶりのアルコール。
4%でも充分でした。

推し活にて東京へ。
東京に行くのも4年ぶりか?もうライブでも無きゃ行くこともなくなった。
私にとって都会は非常に居心地が悪い所だ。ここに私の居場所はない。
とは言え、推し活ならば話は違う!
推しの為ならば努力は惜しまないのだ。
やっと取れた休みは半日。
昼に仕事を終え急いで帰宅。
風呂に入り、パンをかじりながら化粧して準備完了。
駅近くの駐車場に車を置いて新幹線にはちょうどいい時間だ。
東京駅に着いて驚くのは外国人の多さだ。
アフターコロナってことか、以前よりも多くなった気がするが、これで更に中国からの団体旅行が解禁になるとどうなるんだろ?都内ではホテルの予約が取れないと聞いた。
東京駅近くなら日帰り可能、ありがたいことだ。
案外覚えていたルート。
COTTON CLUBは丸の内南口を出て直ぐの場所だ。

『KITTE』切手…というビルの隣、この辺をぶらぶらして時間を潰す。
ベンチに座って自販機のドリンクを飲む、知り合いに会うことなんて99.9%ないのだから気楽なものだ。

開場時間が近くなり、お友達にラインして入口で待つ。
横浜の時よりも若い人が多い気がする、Vシネマファンだろうか?
お友達と合流してご挨拶、皆さんと元気に再会できたことに感謝。
遠くから来られる方もいらっしゃる、全国どこでも追いかけて行かれる方もおられるようだ。
出来ればそうしたいけど、サラリーマンだからね
御用意していただいたお席はかぶり付き!

御用意していただいたお席はかぶり付き!
緊張しますわ



ステージ正面に設置されたスクリーンには御出演された映画やVシネマの名シーンが映し出される。
お若い頃、お年を召されてからも素敵です



お食事のメニューはこちら。
ライブレストランとしてはなかなか本格的なお料理、美味しいです。
デザートが配膳されると直ぐにライブが始まってしまったのでデザートがちょっとデレっとしてしまいました、残念。


ライトが落とされ、後方よりご登場

もうなんにも言えません

この近さで写真撮りまくるのも失礼なのでMCの時のみ、控えめに撮影させていただきました。


この近さで写真撮りまくるのも失礼なのでMCの時のみ、控えめに撮影させていただきました。

今回はオリジナル多め、ロックな感じ

超レア、大好きな曲を披露してくださり感動です。

Ichiroさんも一曲歌ってくださいました。

カッコイイ





なんと昨夜は鹿児島で長渕剛さんのライブですよ!今朝一番の飛行機で東京に戻って来られたそうです。
凄いパワー

昨夜とは全く違うシブい大人のライブ。
この切り替え、プロは凄い。

和やかに後半始まり、熱い歌声を聴かせていただきました。

和やかに後半始まり、熱い歌声を聴かせていただきました。
「声の圧…」
この声に恋して40年以上、思えば人生の殆どをこの声に励まされてきた。
これからもお慕いして参ります



ライブ終了後。
Ichiroさんとお話しいっぱい出来た
Ichiroさんのライブも行きたいな







ドキドキ









白竜様とツーショット。
こちらはお友達が撮影してくださいました。

いつも緊張してシドロモドロ。

いつも緊張してシドロモドロ。
「御身体に気をつけてください…」と言うのが精一杯


超シアワセな時間は一瞬の夢

日帰りなので東京駅までダッシュ。
場違いな都会の夜。

お友達が改札まで送ってくださり、再会を願ってお別れ。
新幹線は空いていた。
日付が変わる前に帰宅。
さっきまでと違いすぎる環境。
翌日は疲れてグッタリ。
昨夜は夢だったのかな?と思うのであった。