goo blog サービス終了のお知らせ 

いつだって明日はいい日

会いに行けないあの人に、元気ですと伝えたい。七転八倒なんとか生きてます、日々の他愛ないこと書いていきます。

録画で観る紅白歌合戦

2024-01-31 00:26:00 | エンターテイメント
年末年始に録画した番組を少しずつ観ています。
ようやく紅白歌合戦が観終わりました。
やっと年が越せた

仕事中にテレビのある部屋に入るたびにチラチラ観てたのでなんとなくは分かるけど。

J事務所タレント締め出しで世間体と点数稼ぎ、おかげで無理やりかき集めた出演者。
ホントに人気あるの?と思うような知らない人ばかりの前半です。
グローバルをアピールしたいのか?韓流アイドルってそんなにいいの?
歌もダンスも私の好みではないので分かりません。
やたら人数かき集めて「こんだけいれば好みのタイプがいるでしょ」みたいなのはどうもね。
ピンじゃ売れないのかよって思う。
数年後この中で何人残っているか?ってとこですね。
アルバイト感覚で出来るアイドルと利益のために使い捨てる企業…
ファンも変わってきているのかもしれません。
全力で押しを支えるのは極々一部で、あとは流行ってれば良いじゃんってノリです。

あと、意味不明な中継とか別スタジオとか、だったらNHKホールで演らなくてもいいでしょって思う。
録画とかCGが当たり前になるのかな?

子供の頃は前半が楽しみで、後半は演歌や懐メロばかりでつまらなかった。
自分が歳取って、前半がつまらなくて後半のほうが良いっていうのも歳のせいですねきっと。

そんな訳で後半…。

事前情報で知っていた蘭ちゃん
キャンディーズはやっぱり見てしまいます。
大好きだったキャンディーズ
解散コンサートの日、オールナイトニッポンの中継聞きながら布団被って泣いてましたね。
歳取っても変わらない、カワイイっていうのは失礼ですが、でもカワイイです

YOSHIKI
なんと!YOSHIKIが歌ってるじゃぁないですか!!!
MCで「なんで僕だけ生きているんだろう…」って言葉が胸が詰りました。
HIDE、TAIJI、HEATH…逝ってしまった仲間たちへのYOSHIKIの思いが「ENDLESS RAIN」「Rusty Nail」の歌詞に込められていたように感じました。
そして~「Rusty Nail」でセッションしているメンバーがめちゃくちゃスゴイ
Hydeなんて美しいんでしょ!こんな55歳いませんよ!(紅白のときは54歳ね)。普通、54歳ったらオッサンですよ!オッサン!!
立派なオヤジです。
こんなに美しい54歳って人間じゃない、やっぱ妖怪でしょうか(ファンの人ごめんなさい)。
あまりの美しさに見惚れておりました。
さらに、松岡くんが歌ってる〜いいよね~SOPHIA。
まさかの清春〜
PATA〜
もうね、オバサン大興奮のYOSHIKI&フレンズでした。
良いもの見せていただきました。もうこれで充分です

後半、懐メロ化して大御所登場。
寺尾聰さん
大大大好き
ワタクシ的に昭和歌謡ベストワンは『ルビーの指輪』なのです。
擦り切れるほど聴いたシングルレコード。
トレンチコートにサングラス、タバコの煙…オトナの男性に憧れました。当時の私は高校生でしたからね。
低温の囁きにウットリしておりました。
寺尾聰さんの手を握って離さない黒柳徹子さんに、「あぁ…おばぁちゃんってそうなのよね〜手を握って話すのよね」と笑ってしまいました。

YOASOBI
これは演出がひど過ぎですね。
ステージ上にいろんな人がいすぎてメインのYOASOBIが全く霞んでしまって分からない。
まるで高校生ダンス甲子園みたいな感じ(踊ってるのはアイドルらしいが…)
勿体無いと思いました。

トリは福山雅治さんとMISIAです。
ここまできて、そっか紅白歌合戦なんだよね、紅組か白組か決めるんだよね?もう歌合戦じゃなくて大晦日フェスでいいんじゃね?
残念ながら福山さんのインパクトが薄く…
やはりMISIAは不動の歌姫です。
最後は紅組優勝で、そんなもんかね。

J事務所もいなかったが、例年うじゃうじゃしてたお笑い芸人も少なかった気がします。
さて、来年(今年の音楽業界)はどうなるのかな?
ヒット曲って昔はCMソングから生まれてた、化粧品、清涼飲料水、航空会社、鉄道会社…
それがドラマの主題歌になり、今はアニソンやゲームのなっている。
人々は直ぐに飽きて新しいものを求める。これからどうなるんでしょうか?









御先祖様詣り  羊神社と咲前神社

2024-01-30 07:12:00 | あれこれ
妙義神社を変更して羊神社と咲前神社へ行く。

羊神社は昔なら雑木林の中の小さな祠くらいの神社だったのかもしれない。
干支のひつじ年で注目されて整備されたのか、周囲の木も払われて小ぢんまりとして明るく、日本昔話に出てくるような神社だ。
日本国内で羊神社は2箇所あるそうで、1つは愛知県、もうひとつが群馬県だ。
二つの神社は関連があり、祀られている『多胡羊太夫藤原宗勝公』が素晴らしい身体能力を備えており、愛知県から群馬県まで馬に乗り1日で往復した、という言い伝えがあるそうだ。




ひつじ年でもないのになぜお詣り?ってね、こちらに祀られている『多胡羊太夫藤原宗勝公』が私の御先祖様と思われるからです。
直系ではありません、母方になりますのが、母方の祖母がこの辺りの生まれで2度ほど訪ねてきた記憶があります。
大きな農家でした。
母が言うには「地主さんだったが、祖母の父親が酒好きで財産を呑み潰し落ちぶれてしまった。その為、お嬢様だった祖母は貧乏農家の祖父の所へ嫁いだ。」とのことです。
定かではありませんが、勝手に御先祖様と思い込んでお詣りしています。
でも、ホントに羊太夫さんの子孫であれば運動神経抜群のはずなんですがね



狛犬ならぬ、狛羊。

ちゃんと阿吽で向き合っています。
メェ~って言ってるのかな?




羊神社は小さな神社なので神主さんは常駐しておられません。
近くの咲前神社(さきさきじんじゃ)で御札を授かり御朱印をいただきます。

車で3分ほどの咲前神社へ移動。
1月であっても平日、誰もおりません。



龍様にてお浄め。
当たり前だけど水が冷たい




初詣やお祭りなどでは賑わう、地域の氏神様です。

群馬県は養蚕が盛んでした。
咲前神社も養蚕にまつわる言い伝えが多いようです。


辰年だから龍様


敷地内に祀られた絹笠神社。
養蚕の神様。


木彫りの大蛇様。
巻き巻きしてるのがカワイイ。



逆さ桑。
葉っぱがあるときじゃないと分からないね。

厄割石。
胡桃みたいな石を投げて割れると縁起がいい?


根子石。
白い石を繭に見立て、石の上に積んで願いをかけます。



御朱印を頂きたかったのですが、ここでもまさかの平日トラップにハマりました
社務所には外出中との張り紙があり、夕方までお戻りにならないとのこと。
1月中なら大丈夫かと思ったのですがねぇ

またも少し暖かくなった頃にお詣りしましょう。

今年は思う所あり、神社仏閣巡りをしてきたいと思います。




ろうばいの里

2024-01-26 19:36:00 | あれこれ
蝋梅が見頃とのことで『ろうばいの里』へ行ってきました。

寒風が吹きすさぶ中、西へ向かう。
早朝は雪が舞ったらしく日陰や吹き溜まりには粉雪が残っている。
テカテカに凍った交差点は緊張する

浅間山がすぐそこなのたが雪雲に覆われていて真っ白だ。
駐車場に止めてドアを開けると蝋梅の香りがふわっと漂う。
こんな風の中でも蝋梅の香りがハッキリ分かる。


入園料400円
ちょうど見頃でした。




福寿草も咲き始めています。




日陰には雪が…。




こちらが蝋梅の原種。


少しくすんだ色味ですが落ち着きがあります。


こちらは基本種。




蝋梅の花びらが陽に透けて映る姿が好きです。





冬晴れの青空と蝋梅の黄色、この色彩が好きです。





蝋梅の香りが漂う小径を散策。
画像ののどかな雰囲気とは違って、めっちゃ寒い

駐車場から見える妙義山。


ここまで来たら寄らなくちゃ、小さなパン屋さん『アルカディア』。
超オススメ
今日はジャガイモフォカッチャ、フレンチトースト、コロッケパンをお持ち帰り。
イートインスペースもあります。



妙義神社を目指して移動。
『道の駅みょうぎ』にて山菜そば。
寒いので温かいお蕎麦が嬉しい。


売店で見かけた『チューリップ咲ゼラニウム』。


とっても可愛らしいお花に誘惑されてお持ち帰り



妙義神社まで登ろうと思っていましたが、あまりの寒さにテンションダウン。
この先はもっと山道だし…凍結してたら嫌だよね、ってことで今回はここまで。

帰りながら『羊神社』と『咲前神社(さきさきじんじゃ)』をお詣り。

>>続く





カリカリの丸沼高原へ 20242

2024-01-24 23:52:00 | スノーボード 
週末は山も雨だったようで、先週の大雪は何だったのか!?って感じ。
この時期にこんなに雪の無い丸沼は初めてかも

ここまで来れば雪質は良いだろうとやってきたが…
やはり暖冬
期待虚しく、カリカリガリガリでした

ゴンドラで一気に2000メートル迄上がります。

丸沼?菅沼?どっちだっけ?
湖面が青々してます。
いつもなら氷って雪が乗っかってるのにね。


日光白根山、標高2578メートル。
めっちゃ寒い💦

ガリガリ音を響かせながら一気にゴンドラ乗り場まで滑ります。

丸沼高原スキー場の良さはこの辺りでは最長、ロングコースを一気に滑れることかな?
しかし、初心者くんが多くて避けながらのカリカリバーンは緊張します。
転ばないように、ぶつからないように。

ランチタイム休憩、ハンバーグセット。


想像とちょっと違った
味は濃いめですね。


午後の部。
残念ながら午後になっても雪面は柔らかくならず、寒気が入ってきているそうで気温が下がってきました。
なおさら緊張、ガリガリ君を滑ります。

山頂も見えなくなってきました。

谷川岳方面はもう降り始めた様子。




怪我する前に上がりましょう、って結局ほぼラストまで滑りましたね。

ホッとひと息、ティータイムだ〜
あんバターとカフェ・オレ。



事故無く怪我無く、良かったね。
あぁ、柔らかい雪滑りたい



帰り道、雲間の光が怪し気で綺麗だった。
画像にするとイマイチだね。







子宮体がん検査とポリープ切除

2024-01-19 12:44:00 | あれこれ
年末12月28日に子宮体がんの検査をしました。
ここのところアレコレと検査が続きましたが、年末にきてまたもやです

47歳の時に子宮筋腫で受診してから毎月通っているクリニック、子宮頸ガンの検査は毎年受けていますが、今回は子宮体がんの検査でした。
乳ガン検査の時は自覚症状も無かったので、最悪の事態ばかり考えて暗い日々でしたが、今回は朗らかに異常ありなのでジタバタしても仕方ないな…と。入院になったらどのくらいで仕事に復帰できるだろうか?ってことばかり考えていました。

ガンが無くてもポリープができているので、そちらの切除をしなければなりません。
子宮ポリープは4回切除しています。
今回が5回目で、ちょっと面倒くさいパターンらしく簡単にプチッと取るわけにはいかないようです。
年末から頭の隅にモヤモヤしたものを抱えて予約の日を迎えました。

12時、午前中最後の予約です。
診察室に呼ばれ検査結果の説明。
陰性
とりあえずホッとしました。
部屋に入ったときの先生の落ち着いた表情と声で悪くはないと感じました。
続いて処置室にてポリープ切除。
処置台に乗りスタンバイ。
カーテン越しに聞こえる先生と看護師さんの会話…
「局麻しますか?」
「大丈夫だろ?」
オイオイ、麻酔しないんかい
「力抜いて〜」
イヤ、力はいりますよ

痛い〜
「痛い?」
「はい…」
「我慢できる範囲かな?」
「は…はい…」
「じゃ、頑張ってね」
「… … …
声も上げられず涙目、ずいぶん長く感じたけどそれ程でも無かったのかな?
処置が終わり、カーテンをチラッと開けて先生が切除したポリープを見せてくれた。
潰れた冷凍ブルーベリーみたいのが2つ、いかにもグロい赤黒い塊。
こんなん持ってたんかい

「明日、また来てね〜」と先生とお約束。
車に乗ると気が抜けてブツブツ独り言。
痛い
痛いんだよ
痛いんだってば!!!
痛い〜
叫ぶと軽くなる気がする。
やはり声に出すことは良いらしい。

とりあえず悪性ではないので安心だが、何もないわけではない。
こちらのクリニックに通い始めて10年以上、まだまだ長いお付き合いになりそうです。

帰りながら「何もなかった祝い」はま寿司でランチ。
御飯作るのが面倒くさいだけなんだけどね。

あん肝茶碗蒸し、温まります。


アボカドサーモン、定番ね。


寒ぶり胡麻だれとあん肝とカニ味噌、贅沢しました



ご飯食べたら落ち着いた。
帰宅して、怠いのでコタツでゴロゴロでした