快眠、ストレスを和らげる寝具

皆様こんにちは。
今月のテーマはストレスです。
寝具において、
ストレスをとるならどんな寝具ですか？
よく、聞かれるご質問なんですね・・じつは。

これは、感じる方がどんな状態かによって変わるんです。
すでにストレスフルな方。
反対に調子はいいが、もっと良くしたい方・・。
さまざまなんです。

分かれてみていきましょう・・。
最初に、もうストレスいっぱい、
真っ白になってしまわれた時、
やはり身体も敏感になっています。
迷わずシルク素材を使ってください。
心が弱ると身体も弱ってくるのは当然です。
無理に気を張っていても、
眠る時ぐらいはすべてを開放したいものです。
真綿布団がなくても、
シルクの肌着やシルク毛布なんかでも良いでしょう。
身体を伸ばして、横たえる、横根向き少しうつぶせ寝加減、
腹式呼吸、この状態でシルクの力を借りましょう。
シルクは身体と同じタンパク質。
睡眠時の素材から受ける負荷を最大限に減らしストレスを消化します。

もちろん、調子のよい方もシルクはオススメです。
さらにもうひとつ加えるなら睡眠時の生理的変化に対して
より快適な条件を入れましょう。
プラス敷きパットそれも中綿脱脂綿、表面はパイル、
これはお好みがあるかもしれませんね。
ガーゼがいいという方、麻が良いという方、
いやいや敷きもシルクという方。
こころが丈夫な時はある程度硬い素材も逆に気持ちがいいんです。
しっかり睡眠中の汗を吸い取ってくれるものがいいですね。
誤っても中綿ポリエステルは避けましょう。
気持ちよく見えて、蒸れるんですよ・・。
毒舌するなら、
え～そう？と思われる方はほんとの気持ちよさを知らないだけです。
ここまで厳しく言わなくてもいいんですが、
同じ人間やっぱり汗かきますからね、
味わってください脱脂綿の気持ちよさ。
朝目がさめた時の寝床内の快適さ。
い～ですね。
ストレス知らず。

掛・敷き合わせて言いましたが、
次回枕についてノンストレスをテーマにお話しましょう。