皆様こんにちは。
ご無沙汰しておりました。
あっというまに6月になってしまいました。
早いです。
早すぎます・・。感覚的にですが。
前回、羽毛ふとんのお話をしますと言っておきながら
6月に入ってしまい申し訳ありません。
まだ更新されないんでしょうかとメールを頂きました・・。
申し訳ありませんでした・・。
改めまして、
羽毛ふとん入門編。
「羽毛ふとん」
「羽ふとん」
一緒のようなものだとお考えの方が多いようです。
これ以外ですが、よく言われます。
どう違いがあるんでしょうか?
羽毛ふとんは詰め物にダウンを50%以上使用した
ふとんのことで、それ未満は「羽ふとん」と区別されます。
ダウンはグースや(ガチョウのことですね)ダック(かもです)
などの水鳥の胸辺りの綿羽のことを言います。
特徴としては外気の温度に応じて自然に開いたり閉じたりします。
つまり寒い時は広がって空気をたくさん含み、暑い時は縮むことで
空気の流れをよくします。さらに汗などの湿気を吸い取って
外へ拡散するという特性もあります。
すなわち冬は暖かく、夏は爽やかということです。
変わりまして羽ふとんは使用している詰め物が
50%以上羽根ということになります。
羽というのは鳥たちが身体を外からの冷たい空気や水、チリなどから
守るために生えている一番外側の部分になる羽根です。
お家でいいますと雨戸、シャッターみたいなものです。
羽根には羽軸があり弾力があります。
羽根布団はこのためとてもかさがあり、強いはり感が出ます。
暖かさは、ご想像の通り・・ですね。
しかしクッションやピローの詰め物素材としては昔から使われてきました。
ポンと張りがありますから。
このごろよく見かけます新聞広告などに
「高級羽ふとん。1万円。最高級羽根が100%」
なんてうたっている広告を見ますが、
高級でもなんでもないでしょう。
あ、きつくなってしまいました。
御気を付けくださいませ。
側地からぷつっと羽軸が出ていてもけして抜かないように。
一度抜いたら最後、ティッシュのように次から次へと出てきますからね。
じゃどんなものがよいのか、
次回「羽毛ふとん」についてお話します。
ご無沙汰しておりました。
あっというまに6月になってしまいました。
早いです。
早すぎます・・。感覚的にですが。
前回、羽毛ふとんのお話をしますと言っておきながら
6月に入ってしまい申し訳ありません。
まだ更新されないんでしょうかとメールを頂きました・・。
申し訳ありませんでした・・。
改めまして、
羽毛ふとん入門編。
「羽毛ふとん」
「羽ふとん」
一緒のようなものだとお考えの方が多いようです。
これ以外ですが、よく言われます。
どう違いがあるんでしょうか?
羽毛ふとんは詰め物にダウンを50%以上使用した
ふとんのことで、それ未満は「羽ふとん」と区別されます。
ダウンはグースや(ガチョウのことですね)ダック(かもです)
などの水鳥の胸辺りの綿羽のことを言います。
特徴としては外気の温度に応じて自然に開いたり閉じたりします。
つまり寒い時は広がって空気をたくさん含み、暑い時は縮むことで
空気の流れをよくします。さらに汗などの湿気を吸い取って
外へ拡散するという特性もあります。
すなわち冬は暖かく、夏は爽やかということです。
変わりまして羽ふとんは使用している詰め物が
50%以上羽根ということになります。
羽というのは鳥たちが身体を外からの冷たい空気や水、チリなどから
守るために生えている一番外側の部分になる羽根です。
お家でいいますと雨戸、シャッターみたいなものです。
羽根には羽軸があり弾力があります。
羽根布団はこのためとてもかさがあり、強いはり感が出ます。
暖かさは、ご想像の通り・・ですね。
しかしクッションやピローの詰め物素材としては昔から使われてきました。
ポンと張りがありますから。
このごろよく見かけます新聞広告などに
「高級羽ふとん。1万円。最高級羽根が100%」
なんてうたっている広告を見ますが、
高級でもなんでもないでしょう。
あ、きつくなってしまいました。
御気を付けくださいませ。
側地からぷつっと羽軸が出ていてもけして抜かないように。
一度抜いたら最後、ティッシュのように次から次へと出てきますからね。
じゃどんなものがよいのか、
次回「羽毛ふとん」についてお話します。
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