遅れてきた韓流マイブーム!

中年オジサンが韓国ドラマ・映画の感想を綴ります。
老眼なので、文字を大きくしてます。(苦笑)

【韓国映画】「国際市場で逢いましょう」(2014)

2017-10-09 | 韓国映画
 1,410万人を超える動員を記録! 韓国映画史に金字塔を打ち立てた感動叙事詩。家族のために懸命に生きてきた、父の背中がそこにはあった。
(amazon 内容紹介)

 どんなに時代が変わっても、守りたいものはいつもここにある。

 これまで観た韓国映画・ドラマで一番泣けた!  (2017年10月現在)

 芸術ではなく、エンターティメントなのだから、素直に泣きますよ。
 冒頭シーンは、朝鮮戦争が起き、北を支援する中国義勇軍による空爆の中、逃げまどう主人公の家族たち。(興南撤収作戦)
 邦題「国際市場で逢いましょう」の意味が映画後半でわかります。  
 韓国の悲しい歴史(朝鮮戦争、ベトナム戦争派兵など)や儒教的価値観(長男が家族を支えること)が少し理解できました。

 「日本」は一切出てきませんので、ある意味気分を悪くすることなく観ることができます。(ドイツの人に同情)

 主演のファン・ジョンミンがとにかく良い。
 西ドイツの炭鉱時代の場面では、ミスチルの桜井サンに見えました。
 「ユア・マイ・サンシャイン」「傷だらけの二人」「ベテラン」
 韓国の男性俳優の中で一番好き。
 「軍艦島」に出てるけど。
 大好きなオ・ダルス(お笑い担当)、妹役でキム・スルギも出てます!


 映画オフィシャルサイト➡ http://kokusaiichiba.jp/
 

 何回観ても泣けます!  (歳のせいかもね。)

 
 お母さん役の女優さん(左から3番目)もよく見かけます。

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