亀ちゃんに夢中

KAT-TUN、トラジャが大好き☆日々思うことを思うままに綴ります・・・☆

ひと恋 最終話

2006年12月20日 01時50分02秒 | 亀ちゃん
たったひとつの恋

終わってしまった。

最終回、何度繰り返し見ただろう。
見るたびに、あぁ、そうなんだ、って見えてくるいろんな想い。

言葉のひとつひとつが、表情が、とても印象的だった。


造船所で一人残り仕事をしている弘人。
原田さんの言葉が心に残る。

「おまえのうれしそうな顔は・・・いつも あれだな・・・
 人のことばっかり・・・もっと自分のことで楽しめ。
 少しはなぁ  自分の為の人生、生きろ」

最後の弘人の笑顔は、楽しそうで嬉しそうだった。
誰の為でもない、自分の為の笑顔なんだよね、って思った。
やっと歩き出せる、自分の為の人生。
それも、愛する人と歩いていく人生。

閉ざした弘人の心を開いたのは、真っ直ぐにぶつかってくる奈緒。
あまりにも真っ直ぐな奈緒に、戸惑ったり、イライラしたり。
でも、その素直な想いが、弘人の心を溶かしていったんだね。

しかし・・・・

「弘人は、ちゃんと人を好きになることできないんだよ!」

この言葉は、心に突き刺さったな・・・
弘人に感情移入しすぎ(苦笑)
この時の奈緒を見つめる弘人がなんとも切なかった。



斎藤さん、すごく男前だった。
好きになった人が、自分に気持ちが向いていない、って辛いよね。

奈緒のお母さんの優しい言葉に、弘人のお母さんはきっと
救われたことだろう。
「たいへんなこと、たくさんあったのよね・・・」
このシーンでの奈緒のお母さんの言葉は、「母親」の気持ちが
解りすぎて

やっぱり裕子ちゃんには頭の上がらない甲(笑)
「寝たら死ぬぞ」には、思わず笑っちゃった。


走る、走る。
奈緒を追いかけて走る弘人。
最後は、お互いの気持ちを確かめて、ハッピーエンド。
微笑ましくもあり、羨ましくもあり(笑)


ステキなドラマでした。
いろんな想いを重ね合わせながら見ました。
そして、ますます亀梨くんの魅力にやられましたねぇ