11月15日は、発表会のネタを師匠から見てもらう日でした。
いつもとは違い皆んな緊張感があります。師匠は、怒ったり、ケナしたり、バカにしたり決してしません。ほめて伸ばすと言う事でしょうか。仕草とか、その人の気持ちになって!とか注意してくれます。
それでも、緊張して今日は師匠から見てもらう日と言うだけで、会場を間違えて遅刻したり、いつもはスラスラ出るセリフが出なかったり、やっぱりこの壁を越えないと発表会に臨めない。
第9回ですが、毎回新ネタでこの壁を作ってやってきたので発表会はいつも、皆んな充実感がありました。その分、打ち上げも美味しい酒が飲めるのです。
何と、今回は見に来てくださる中に「とやの楽語会」の皆さんがいらっしゃいます。畏れ多くも7年先輩ですから気易く兄弟子格なんて言って失礼ですが、発表会を盛り上げて頂いて有り難いです。
今回の演目は
潟来亭新三 雑俳
笑々亭花子 松山鏡
東々亭金東 妻の旅行
水都家艶笑師匠 お楽しみ