いわゆる団塊の世代で御座います。子や孫達が集まって喜寿を祝ってくれました。
イベントに一席やってくれとのこと。すぐその気になるじんじいでした。最近立て続けに掛けている演目桂文枝師匠の赤トンボを熱演する。 演じている途中に、落語の寝床という演目を思い出しました。
なかなか難しいものです。
その点、子はギターの弾き語りで乾杯を歌い全員を引き込み、孫はラップで喜寿を祝うオリジナルを披露して拍手喝采。彼らもあちこちで観客を前にしたパフォーマンスをしていると言っている。目立ちたがりやは、遺伝かよ。
一人ひとりのメッセージも心のこもったものでした。
最後、一番上の孫娘が堂々と一本締めで締めてくれました。そして昨年一緒になった彼に「どうだ!」と目線を送る。微笑みが帰る。
そんな頃もあったかなあ!
福寿荘寄席を休み、会員の皆様にご迷惑でしたが楽しい時間でした。