~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第三話
88、 あなたたちの多くが読んだことのあるわたしの記録〔新約聖書物語〕には
病の癒えた物語り幾つもある。
それらの癒しは同一の方法、すなわち、
すべてを支配する力を認めかつ現わすことに
よってもたらされたのである。
これらには何ら肉は与り知らぬのである。
89、 強烈なる、平静な確信を以って神我より語れば、
偽りの状態は完全に消える。
神は遍在し給うが故に障礎の霊も瞬時に神に触れさせることができる。
90、 真の祈りの価値を評定することはあなたたちにはできない。
霊的事実(複数)は言葉で表現できるものではない。
自分の荷物を外なる神に背負わせ、〔祈りがかなえられるかどうか〕
怪しみながらその結果を待つ愚を犯してはならない。
神は吾が裡にあり、祈りとその答えとは一体にも等しいからである。
~ 感謝・合掌 ~