神の賜物
(ローマ12:6-8)
「私たちは,
与えられた恵みに従って,
異なった賜物を持っているので,
もしそれが預言であれば,
その信仰に応じて預言しなさい。
奉仕であれば奉仕し,
教える人であれば教えなさい。
勧めをする人であれば勧め,
分け与える人は
惜しまずに分け与え,
指導する人は熱心に指導し,
慈善を行なう人は
喜んでそれをしなさい。」
神の霊は,キリストを信じる者に
異なった賜物を与えます。
「預言」は,神の啓示を聴き,
人々にそれを伝える能力です。
「霊の賜物」は,
キリストを信じる者に
聖霊が恵みとして与えられます。
賜物は,
おもに教会で
奉仕するために用います。
賜物は教会の徳を高めるものです。
霊的な賜物
(1コリント12:4-11)
「御霊の賜物には
いろいろの種類がありますが,
御霊は同じ御霊です。
奉仕にはいろいろの
種類がありますが,
主は同じ主です。
働きには
いろいろの種類がありますが,
神はすべての人の中で
すべての働きをなさる同じ神です。
しかし,みなの益となるために,
おのおのに御霊の現われが
与えられているのです。
ある人には
御霊によって
知恵のことばが与えられ,
ほかの人には
同じ御霊にかなう
知識のことばが与えられ,
またある人には
同じ御霊による信仰が与えられ,
ある人には同一の御霊によって,
いやしの賜物が与えられ,
ある人には奇蹟を行なう力,
ある人には預言,
ある人には霊を見分ける力,
ある人には異言,
ある人には異言を解き明かす力が
与えられています。
しかし,
同一の御霊が
これらすべてのことを
なさるのであって,
みこころのままに,
おのおのに
それぞれの賜物を
分け与えてくださるのです。」
2014-07-05