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朝の光(聖書の言葉)

詩編 ランダム2   2024.2.3

2024.2.3


詩編 ランダム2

イスラエルの民は神を賛美します。

具体的に神がどのような方であり,

神の業に対して讃美します。




神の栄光


(詩編19:1-5)

「天は神の栄光を語り告げ,
大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ,話を伝え,
夜は夜へ,知識を示す。
話もなく,ことばもなく,
その声も聞かれない。
しかし,
その呼び声は全地に響き渡り,
そのことばは,
地の果てまで届いた。
神はそこに,
太陽のために,
幕屋を設けられた。
太陽は,部屋から出て来る
花婿のようだ。
勇士のように,
その走路を喜び走る。」


神は,ご自身の栄光を現すために,

天地を造られました。




(ローマ1:20)

「神の,目に見えない本性,
すなわち神の永遠の力と神性は,
世界の創造された時からこのかた,
被造物によって知られ,
はっきりと認められるのであって,
彼らに弁解の余地はないのです。」








詩編の作者は,

罪の告発をしています。


(詩編14:1-3)口語訳

「主よ,
わたしはあなたに呼ばわります。
すみやかにわたしを
お助けください。
わたしがあなたに呼ばわるとき,
わが声に耳を傾けてください。
わたしの祈を,
み前にささげる
薫香のようにみなし,
わたしのあげる手を,
夕べの供え物のように
みなしてください。
主よ,わが口に門守を置いて,
わがくちびるの戸を
守ってください。」



(詩編53:1)

「愚か者は心の中で
『神はいない』と言っている。
彼らは腐っており,
忌まわしい不正を行っている。
善を行う者はいない。」


パウロは引用しています。


(ローマ3:10-12)

「それは,
次のように書いてあるとおりです。
『義人はいない。ひとりもいない。
悟りのある人はいない。
神を求める人はいない。
すべての人が迷い出て,
みな,ともに無益な者となった。
善を行う人はいない。
ひとりもいない。」


ダビデはこの詩編の最後に

次のようにいます。


(詩編14:7)

「どうか,
シオンから
イスラエルの救が出るように。
主がその民の繁栄を
回復されるとき,
ヤコブは喜び,
イスラエルは
楽しむであろう。」




主は私たちの光


(詩編27:1-3)

「主はわたしの光,
わたしの救だ,
わたしはだれを恐れよう。
主はわたしの命のとりでだ。
わたしはだれをおじ恐れよう。
わたしのあだ,
わたしの敵である悪を
行う者どもが,
襲ってきて,わたしをそしり,
わたしを攻めるとき,
彼らはつまずき倒れるであろう。
たとい軍勢が陣営を張って,
わたしを攻めても,
わたしの心は恐れない。
たといいくさが起って,
わたしを攻めても,
なおわたしは
みずから頼むところがある。」





たましいの苦しみ


(詩編31:6-9)

「あなたはむなしい偶像に
心を寄せる者を憎まれます。
しかしわたしは主に信頼し,
あなたのいつくしみを
喜び楽しみます。
あなたが
わたしの苦しみをかえりみ,
わたしの悩みにみこころをとめ,
わたしを敵の手にわたさず,
わたしの足を
広い所に立たせられたからです。
主よ,
わたしをあわれんでください。
わたしは悩み苦しんでいます。
わたしの目は憂いによって衰え,
わたしの魂も,
からだもまた衰えました。」






咎を赦す


(詩篇103:3-5)

「主は,
あなたのすべての咎を赦し,
あなたのすべての病をいやし,
あなたのいのちを穴から贖い,
あなたに,
恵みとあわれみとの冠をかぶらせ,
あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは,
鷲のように,新しくなる。」


主はすべての咎を赦し,

すべての病を

いやしてくださる方です。




主が成し遂げてくださる


(詩編37:1-3)

「悪をなす者のゆえに,
心を悩ますな。
不義を行う者のゆえに,
ねたみを起すな。
彼らはやがて草のように衰え,
青菜のようにしおれるからである。
主に信頼して善を行え。
そうすれば
あなたはこの国に住んで,
安きを得る。」





神は王座にいる


(詩編48:1-4)

「主は大いなる神であって,
われらの神の都,
その聖なる山で,
大いにほめたたえらるべき
方である。
シオンの山は北の端が高くて,
うるわしく,
全地の喜びであり,
大いなる王の都である。
そのもろもろの殿のうちに
神はみずからを
高きやぐらとして現された。
見よ,
王らは相会して
共に進んできたが,」




栄光に輝く主


(詩編72:16-19)

「国のうちには
穀物が豊かにみのり,
その実はレバノンのように
山々の頂に波打ち,
人々は野の草のごとく
町々に栄えるように。
彼の名はとこしえに続き,
その名声は日のあらん限り,
絶えることのないように。
人々は彼によって祝福を得,
もろもろの国民は
彼をさいわいなる者と,
となえるように。
イスラエルの神,
主はほむべきかな。
ただ主のみ,
くすしきみわざをなされる。
その光栄ある名は
とこしえにほむべきかな。
全地はその栄光をもって
満たされるように。
アァメン,アァメン。」





永遠の神


(詩編90:2)

「山々が生まれる前から,
あなたが地と世界とを
生み出す前から,
まことに,
とこしえからとこしえまで
あなたは神です。」





神は天と地を造られた方


(詩編136:5)

「 知恵をもって
天を造られた者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。」


神は天と地を造られました。

「知恵」は神の子キリストです。


☆彡


(詩編136:1-9)

「 主に感謝せよ,
主は恵みふかく,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
もろもろの神の神に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
もろもろの主の主に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
ただひとり
大いなるくすしきみわざを
なされる者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
知恵をもって
天を造られた者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
地を水の上に
敷かれた者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
大いなる光を
造られた者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
昼をつかさどらすために
日を造られた者に感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。
夜をつかさどらすために月と,
もろもろの星とを造られた者に
感謝せよ,
そのいつくしみは
とこしえに絶えることがない。」





ハレルヤ詩編


(詩編150:1-6)

「ハレルヤ。
神の聖所で,
神をほめたたえよ。
御 力の大空で,
神をほめたたえよ。
その大能のみわざのゆえに,
神をほめたたえよ。
そのすぐれた偉大さのゆえに,
神をほめたたえよ。
角笛を吹き鳴らして,
神をほめたたえよ。
十弦の琴と立琴をかなでて,
神をほめたたえよ。
タンバリンと踊りをもって,
神をほめたたえよ。
緒琴と笛とで,
神をほめたたえよ。
音の高いシンバルで,
神をほめたたえよ。
鳴り響くシンバルで,
神をほめたたえよ。
息のあるものはみな,
主をほめたたえよ。
ハレルヤ。」


詩編の最後に記載されています。

「ハレルヤ」とは,

ヘブル語であり,

「主をほめたたえよ」の意味です。





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