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朝の光(聖書の言葉)

子牛の血 (レビ4:15,16)

子牛の血


(レビ4:15,16)口語訳

「会衆の長老たちは,
主の前でその子牛の頭に手を置き,
その子牛を主の前で,
ほふらなければならない。
そして,油注がれた祭司は,
その子牛の血を会見の幕屋に携え入り,
祭司は指をその血に浸し,
垂幕の前で主の前に
七たび注がなければならない。」


旧約聖書では,

罪は,

子牛をほふることで赦されました。


「子牛の頭に手を置き」とは,

罪を子牛に

移すことをあらわしています。


「子牛の血を」注ぐとは,

子牛を殺し,血を流すことです。


「血」はいのちをあらわしています。



☆彡



(レビ4:13-17)口語訳

 「もしイスラエルの全会衆が
あやまちを犯し,
そのことが会衆の目に隠れていても,
主のいましめにそむいて,
してはならないことの一つをなして,
とがを得たならば,
その犯した罪が現れた時,
会衆は雄の子牛を罪祭として
ささげなければならない。
すなわちそれを会見の幕屋の
前に連れてきて,
会衆の長老たちは,
主の前でその子牛の頭に手を置き,
その子牛を主の前で,
ほふらなければならない。
そして,油注がれた祭司は,
その子牛の血を会見の幕屋に携え入り,
祭司は指をその血に浸し,
垂幕の前で主の前に
七たび注がなければならない。」






イエスは十字架にかけられ,

次のように言います。


(ヨハネ19:30)

「イエスは,
このぶどう酒を受けると,
『成し遂げられた』と言い,
頭を垂れて息を引き取られた。」


イエスは子牛となり,

罪の赦しの業をします。

イエスはこの業を

『成し遂げられた』と言います。




イエスの弟子のペテロは,

イエス・キリストの業を

2つの言葉で説明します。


(1ペテロ2:24)口語訳

「さらに,
わたしたちが罪に死に,
義に生きるために,
十字架にかかって,
わたしたちの罪を
ご自分の身に負われた。
その傷によって,
あなたがたは,
いやされたのである。」


イエスがわたしたちの身代わりとなり,

わたしたちの罪を負いました。



(1ペテロ1:19)口語訳

「きずも,しみもない
小羊のようなキリストの
尊い血によったのである。」


イエス・キリストは血を流しました。


イエスは

ご自身のいのちをささげました。



2023-03-08

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