罪をその身に負われました
(1ペテロ2:24)
「そして自分から十字架の上で,
私たちの罪をその身に負われました。
それは,私たちが罪を離れ,
義のために生きるためです。」
イエス・キリストが十字架につけられ,
苦しみを受けられたのは,
わたしたちの罪の身代わりでした。
それゆえに,
私たちの罪はゆるされました。
○
キリストが人々の身代わりとなって,
死ぬことは,
旧約聖書のイザヤが預言していました。
(イザヤ53:4,5)
「まことに,彼は私たちの病を負い,
私たちの痛みをになった。
だが,私たちは思った。
彼は罰せられ,
神に打たれ,苦しめられたのだと。
しかし,彼は,
私たちのそむきの罪のために
刺し通され,
私たちの咎のために砕かれた。
彼への懲らしめが
私たちに平安をもたらし,
彼の打ち傷によって,
私たちはいやされた。」
☆彡
キリストの打ち傷によるいやし
(1ペテロ2:21-24)
「あなたがたが召されたのは,
実にそのためです。
キリストも,
あなたがたのために苦しみを受け,
その足跡に従うようにと,
あなたがたに模範を残されました。
キリストは罪を犯したことがなく,
その口に何の偽りも
見いだされませんでした。
ののしられても,ののしり返さず,
苦しめられても,
おどすことをせず,
正しくさばかれる方に
お任せになりました。
そして自分から十字架の上で,
私たちの罪をその身に負われました。
それは,私たちが罪を離れ,
義のために生きるためです。
キリストの打ち傷のゆえに,
あなたがたは,
いやされたのです。」
2019-08-15