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朝の光(聖書の言葉)

1ペテロの手紙  まとめ 2023.5.17

1ペテロの手紙 


まとめ 2023.5.17




イエスの復活


(1ペテロ1:3)


「私たちの主イエス・キリストの

父なる神が

ほめたたえられますように。

神は,

ご自分の大きなあわれみのゆえに,

イエス・キリストが

死者の中から

よみがえられたことによって,

私たちを新しく生まれさせて,

生ける望みを

持つようにしてくださいました。」




イエスの復活は,

イエスを信じるものを

新しく生まれさせてくださいます。


わたしたちに与えられた,

永遠の命も,光りとして生きることも,

この復活によっています。


イエスの復活は,

わたしたちのすべてのすべてです。


そして,わたしたちの希望はこの一点,

イエスの復活にあります。






キリストの苦しみ・身代わり


(1ペテロ2:24)

「そして自分から十字架の上で,
私たちの罪をその身に負われました。
それは,私たちが罪を離れ,
義のために生きるためです。」



イエス・キリストが十字架につけられ,

苦しみを受けられたのは,

わたしたちの罪の身代わりでした。


それゆえに,

私たちの罪はゆるされました。




キリストが人々の身代わりとなって,

死ぬことは,

旧約聖書のイザヤが預言していました。


(イザヤ53:4,5)

「まことに,彼は私たちの病を負い,
私たちの痛みをになった。
だが,私たちは思った。
彼は罰せられ,
神に打たれ,苦しめられたのだと。
しかし,彼は,
私たちのそむきの罪のために
刺し通され,
私たちの咎のために砕かれた。
彼への懲らしめが
私たちに平安をもたらし,
彼の打ち傷によって,
私たちはいやされた。」



☆彡



キリストの打ち傷によるいやし


(1ペテロ2:21-24)

「あなたがたが召されたのは,
実にそのためです。
キリストも,
あなたがたのために苦しみを受け,
その足跡に従うようにと,
あなたがたに模範を残されました。
キリストは罪を犯したことがなく,
その口に何の偽りも
見いだされませんでした。
ののしられても,ののしり返さず,
苦しめられても,
おどすことをせず,
正しくさばかれる方に
お任せになりました。
そして自分から十字架の上で,
私たちの罪をその身に負われました。
それは,私たちが罪を離れ,
義のために生きるためです。
キリストの打ち傷のゆえに,
あなたがたは,いやされたのです。」




身代わりの死 


(1ペテロ3:18)


「キリストも

一度罪のために死なれました。

正しい方が

悪い人々の身代わりとなったのです。

それは,肉においては死に渡され,

霊においては生かされて,

私たちを神のみもとに

導くためでした。」



イエス・キリストの生涯は,

神に従順でした。


神の御心に従がい,律法に服従し,

律法を完全に成就しました。


イエス・キリストの生涯,

特にその終わりにおいて,

全人類の罪に対する神の怒りを

体と魂に負いました。


イエス・キリストは,

わたしたちのために

「苦しみ」を受けたのです。


イエス・キリストの生涯は,

わたしたちに恵みを

与えてくださいました。


イエス・キリストを信じるものは,

神の恵みと,

罪の赦し,義と永遠の命を受けます。





信仰による義


(ローマ3:24)


「ところが今や,律法とは関係なく,

しかも律法と預言者によって

立証されて,

神の義が示されました。

すなわち,

イエス・キリストを信じることにより,

信じる者すべてに与えられる

神の義です。

そこには何の差別もありません。

人は皆,罪を犯して

神の栄光を

受けられなくなっていますが,

ただキリスト・イエスによる

贖いの業を通して,

神の恵みにより

無償で義とされるのです。

神はこのキリストを立て,

その血によって信じる者のために

罪を償う供え物となさいました。

それは,

今まで人が犯した罪を見逃して,

神の義をお示しになるためです。

このように神は忍耐してこられたが,

今この時に義を示されたのは,

御自分が正しい方であることを

明らかにし,

イエスを信じる者を

義となさるためです。」



わたしたちは,

イエス・キリストを

信じることによって,

義とされます。




 ☆  ☆



イエス・キリストの苦しみによって,

わたしたちの体と魂の刑罰から

救い出されます。


イエス・キリストは

十字架にかけられました。


イエス・キリストは,

十字架にかけられ,

死んだことによって,

わたしたちにかかっている呪いを

引き受けてくださいました。



(ガラテヤ3:10-13)

「というのは,

律法の行ないによる人々はすべて,

のろいのもとにあるからです。

こう書いてあります。

『律法の書に書いてある,

すべてのことを

堅く守って実行しなければ,

だれでもみな,のろわれる。』

ところが,

律法によって

神の前に義と認められる者が,

だれもいないということは明らかです。

『義人は信仰によって生きる。』

のだからです。

しかし律法は,

『信仰による。』のではありません。

『律法を行なう者は

この律法によって生きる。』のです。

キリストは,

私たちのためにのろわれたものとなって,

私たちを律法ののろいから

贖い出してくださいました。

なぜなら,

『木にかけられる者は

すべてのろわれたものである。』

と書いてあるからです。」





イエス・キリストは「死」によって,

わたしたちの罪を

償ってくださいました。



(ローマ8:3,4)


「肉によって無力になったため,

律法にはできなくなっていることを,

神はしてくださいました。

神はご自分の御子を,罪のために,

罪深い肉と同じような形で

お遣わしになり,

肉において罪を処罰されたのです。

それは,肉に従って歩まず,

御霊に従って歩む私たちの中に,

律法の要求が

全うされるためなのです。」





神のさばき


(1ペテロ4:17)


「なぜなら,
さばきが神の家から始まる時が
来ているからです。
さばきが,
まず私たちから始まるのだとしたら,
神の福音に従わない人たちの終わりは,
どうなることでしょう。」


イエス・キリストが再び来られ,

万物の終わりの時が来るといいます。

ペテロは次のように言います。


(1ペテロ4:19)

「神の御旨に従って
苦しみを受ける人々は,
善をおこない,そして,
真実であられる創造者に,
自分のたましいをゆだねるがよい。」


☆彡


(1ペテロ4:17-19 口語訳)

「さばきが神の家から
始められる時がきた。
それが,
わたしたちからまず
始められるとしたら,
神の福音に従わない人々の行く末は,
どんなであろうか。
また義人でさえ,
かろうじて救われるのだとすれば,
不信なる者や罪人は,
どうなるであろうか。
だから,
神の御旨に従って
苦しみを受ける人々は,
善をおこない,
そして,真実であられる創造者に,
自分のたましいをゆだねるがよい。




悪魔に立ち向かいなさい


(1ペテロ5:8,9)

「身を慎み,

目をさましていなさい。

あなたがたの敵である悪魔が,

ほえたけるししのように,

食い尽くすべきものを捜し求めながら,

歩き回っています。

堅く信仰に立って,

この悪魔に立ち向かいなさい。

ご承知のように,

世にあるあなたがたの兄弟である人々は

同じ苦しみを通って来たのです。」




サタンに目を注ぎ続けてはいけません,

サタンの思う壺です。


サタンはわたしたちの心を

神に向けないようにすることを

狙っているからです。


サタンは

神が直接造ったものでは

ありません。



サタンは堕落した天使であり,

ゆがんだ霊です。


サタンは神に依存していません。


必ず地獄に行く,

永遠の栄光と関係のないものです。


わたしたちは,

大祭司であるイエス・キリストによって

神に近づくことが出来ます。




(ヘブル4:15-16)


「私たちの大祭司は,

私たちの弱さに

同情できない方ではありません。

罪は犯されませんでしたが,

すべての点で,

私たちと同じように,

試みに会われたのです。

ですから,私たちは,

あわれみを受け,

また恵みをいただいて,

おりにかなった助けを受けるために,

大胆に恵みの御座に

近づこうではありませんか。」


2023-05-17

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