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朝の光(聖書の言葉)

「わが魂を」(新聖歌276) 


突風を静めるイエス・キリスト

(マルコ4:39)
「イエスは起き上がって,風をしかりつけ,
湖に『黙れ,静まれ。』と言われた。
すると風はやみ,大なぎになった。」



イエス・キリストは

風を静めることがおできになる方です。

このとき,弟子たちには

本当のイエス・キリストが

わからなかったのです。


イエス・キリストは

「どうしてそんなにこわがるのです。

信仰がないのは,どうしたことです。」

とおっしゃいます。



イエス・キリストは天地を造られた神であり,

自然を支配している方だったのです。

わたししたちは信仰を持ち,

こころを静めるなら,

神からの祝福を得ます。




「わが魂を」(新聖歌276) 

讃美歌273番B(A)  

(Jesus, Lover of My Soul)

1.

我が魂を  愛するイェスよ
波は逆巻き  風吹き荒れて
沈むばかりの  この身を守り
天(あめ)の港に  導き給え


2.

我には外(ほか)の  隠れ家あらず
頼る方なき  この魂を
委(ゆだ)ねまつれば  御慈(みいつく)しみの
翼の蔭(かげ)に  守らせ給え


3.

我が身は全(また)く  汚れに染めど
君はまことと  恵みに満ちて
我の内外(うちと)を  ことごと潔(きよ)め
疲れし霊(たま)を  慰め給わん


4.

君は生命(いのち)の  源なれば
絶えず湧き出(い)で  心に溢(あふ)れ
我を潤し  渇きをとどめ
永久(とこしえ)までも  安きを給え




(マルコ4:35-41)
さて,その日のこと,夕方になって,
イエスは弟子たちに,
「さあ,向こう岸へ渡ろう。」と言われた。
そこで弟子たちは,群衆をあとに残し,
舟に乗っておられるままで,
イエスをお連れした。
他の舟もイエスについて行った。
すると,激しい突風が起こり,
舟は波をかぶって水でいっぱいになった。
ところがイエスだけは,とものほうで,
枕をして眠っておられた。
弟子たちはイエスを起こして言った。
「先生。私たちがおぼれて死にそうでも,
何とも思われないのですか。」
イエスは起き上がって,風をしかりつけ,
湖に「黙れ,静まれ。」と言われた。
すると風はやみ,大なぎになった。
イエスは彼らに言われた。
「どうしてそんなにこわがるのです。
信仰がないのは,どうしたことです。」
彼らは大きな恐怖に包まれて,互いに言った,
「風や湖までが言うことをきくとは,
いったいこの方はどういう方なのだろう。」



2019-11-20

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