こんばんは。
今日は、私の趣味のひとつであるクワガタについてお話しさせていただきます。
今から約9年前、私がまだ現場で工事を担当していた頃、
何年ぶりかに皆である場所に足を踏み入れました。
その場所は、当社の残土置場で当社からは遠い事もあり、何年かは誰も
進入していない状況でした。
昔の状況は私も知りませんが、当時そこは、ジャングル化していました。
重機と草苅機を備え、突撃したのは、確か7月中旬だったと思います。
「こりゃ大変だ」と皆で作業をしていたらある一人の、
「これ、ノコギリクワガタじゃない?」という懐かしい響きを合図に皆、
少年のようにダッシュで集まり「天然物だ!」と大騒ぎをしました。
それをきっかけに、皆、仕事そっちのけで採集にはしりだしました。
(多分、私が一番燃えていたと思います)
男は、必ず?子供の頃、カブトムシ等の採集は経験しているはずです。
勿論、私も小学生の頃、父親に連れて行ってもらった楽しい想い出があります。
大人になったとはいえ、何年ぶりかにその勇姿をみたら私の少年の心が再び
燃えたぎるまでに時間は必要ありませんでした。
その日は、皆で確か『カブトムシ』『ノコギリクワガタ』『コクワガタ』
『ヒラタクワガタ』を約100匹ほど、乱獲してしまいました。
その虫たちは私が代表でその晩、預かったのですが、家の中で大脱走をされ
家内にひどく叱られたものでした。(ちなみに家内は虫全般ダメです)
そんなクワガタ達との出逢いをきっかけに私はそれ以後ドップリとクワガタの
世界にはまりだしました。
それから専門雑誌やクワガタショップ等であらためて勉強して子供の頃の
ただ飼うだけでなく自分の理想の形のクワガタを作る(ブリード、いわゆる
養殖です)という男のロマンを追求することになりました。
一番、飼っていた頃は、卵・幼虫・蛹・成虫で200匹いたこともあります。
国産じゃものたりなく外国産にも当たり前に進み、小遣いを切りつめ
温室も購入しました(外国産は種類にもよりますが、年間通して20度前後
に保たなければいけませんので)
最初の頃は、私の子もまだ小さく価値がわからない為、虫嫌いな家内を
説得するのは至難の業でしたが、長男、次男が興味を持ち始めた頃から
堂々と飼育出来るようになり(命の尊さの勉強という名目で)
今では、通称:クワ部屋という6帖のスペースを占領する事に成功しました。
温室の状況↓
羽化を待つ中国ホーペ(オオクワガタ)↓
蛹室の事故により救出されたギラファノコギリの蛹↓
過去に卵から育てたクワガタ達の一部↓
但し、最近は、仕事やサッカー等が忙しく、昔ほど、クワガタの時間が取れず
今回、数えてみたら全部で27匹しかいませんでした。
去年の夏に交尾させ産卵させた『ニジイロクワガタ』『ホーペ』
『ギラファノコギリ』の3種類しかいません…
今年は、新しい種類の飼育・産卵はしませんでした。(時間が欲しいです)
実際、お金も時間も必要ですし、それよりそろそろ、子供達の成長に伴い
クワ部屋の引き渡しも迫られています。
約10年間、飽きもせずよくやってたなと思います。
そろそろ潮時かもしれませんが、子供達が手を離れ、自分の時間が又、
作れるようになったら間違えなく第二期黄金時代が来るかと思います。
しばらくはこの規模で楽しみたいと思います。
ホーペ(2009/8/19羽化 70mm)↓
ニジイロクワガタ(2009/5/3羽化 65mm)↓
ギラファノコギリ(2009/11/2羽化 109mm)↓
以上、私の趣味のひとつ、クワガタのお話しでした。
次回、『ヒョウモントカゲモドキ』『ザリガニ(フロリダハマー)』
『ホンゲンゴロウ』『ジャンガリアンハムスター』編もお楽しみに。
~追伸~
先日の土曜日に東習小が参観日の為、残りの実花小と大久保小のO君と5年生3人をお借りし(11人ギリギリ)東習FC6年生が『中志津SC招待』に参加
しました。見事、予選リーグ1位抜けし、12月23日のチャンピオンシップの
出場権を獲得しました。皆、良く頑張りました。そして5年生の皆も
有難うございました!
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