上勇知通信

夏の思い出

最北の遅い春

2021-05-18 18:35:46 | 日記
北海道も『緊急事態宣言』が発出され大変な事になっている
今年も最北の美しい芽吹きを見る事が出来なかった
今、『勇知』はどうなのであろうか・・・

2019年・・この年は、四月の終わり勇知を訪れる事が出来た ・・・
パークゴルフ場までの谷筋には、白い水芭蕉と黄色いヤチブキが
咲き始めていた。こんな所で『水芭蕉』との驚きが・・・







そして・・連休が明けると、旧小中学校のグランドは
一気に黄色の絨毯で敷き詰められた・・タンポポが一面に
あっという間の春色への展開である
なかなかこんな光景は、大阪の郊外では見れない





小学校裏の山桜も咲き始めていた。
近くで見てみると、ソメイヨシノとは違う深い色合いである
 




街中を散歩していると、家々の花壇も一気に咲き始めていた。
北海道は、ガーデニングで花を育てられる方が多い



露地に育つ花々も、美しく花をつけている





山桜でない桜も咲いている。



名前を知らない花も・・・・



駅横には、タンポポ畑が。列車の車窓からも見えるかも・・・



お寺の奥にある砂防堰へ続く道も、タンポポ道



木々の芽吹きが美しい。
勇知の方は、あたりまえすぎて、関心事ではないかもしれないが











木の名前は判らないが、みどりの葉が美しい





足元には‥まだ土筆も





こんなぐるぐる巻きの芽吹きも



そして、少し奥まった所には、まだ水芭蕉が残っている



農協横の、リンゴとナシの花も咲き始めてきた
北海道は、この時期一気に開花するので、色とりどりである





牧草地も青々としてきた。
6月に入ると、初めての刈り取りが始まる。



こんな緑豊かで、自然の中に浸る事が出来る最北の町『上勇知』
来年は『芽吹き』を感じる訪問は可能だろうか・・

こんな思いでスナップ写真を見直している

2019年の思いで/コロナが早く終息しますように

2021-05-03 12:08:42 | 日記
今年も、新型コロナが収束する気配が見えず、勇知での滞在を見合わせ中 ・・
こんな中、一昨年の写真を引っ張り出しながら『北の季節』を感じている。

2019年5月3日、夕暮れ時・・
夕来から一つ道を外れた所で利尻を眺めている時
道道に一台の自転車が・・・小さな点でしか見えないが・・
『旅する若者』であろうか


思い出の一枚である。
『早くコロナが収束しますように』
祈るばかりである