泌尿器科が好きなタダのおっさん

_とある医局の風景をつづります_

修羅場

2019年09月20日 20時45分08秒 | ぼやき

修羅場(しゅらじょう、しゅらば)とは、インド神話、仏教関係の伝承などで、阿修羅(アスラ)と帝釈天(インドラ)との争いが行われたとされる場所である。

転じて、激しい闘争の行われている場所、あるいはそのような場所を連想させる戦場または事件・事故現場といった状況を指す。

(Wikipediaより)

 

 明日は北陸地方会で発表、1週間後には専門医試験と、大事なイベントが連続して控える今日この頃。なるほど、ここが修羅場か。皆様こんばんは、ガンジーです。

 日々、仕事の後に試験勉強に明け暮れています。知識を整理して定着させる機会としては素晴らしいのですが、やはり何歳になっても試験というものへの苦手意識は拭えないですね。

 それでは引き続き修羅場に身を落とします。試験が終わったら、人間界でお会いしましょう。

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どうしても言わせてほしい

2017年03月12日 10時19分08秒 | ぼやき

おはようございます。らくだです。

 

医学書を買うとき、皆様どうしてますか?

本当にほしい本を手に入れようと思ったら、某Amaz〇nなんかじゃ全然見つからないこともありますよね。

医学書専門の書店を訪ねたり、学会の販売コーナーをうろついたり、業者から直接取り寄せたり…。

最近では、欲しいと思った手術書が廃版になっていることを知り、中古(書き込みアリ)を買うべきか1週間悩みました。

 

一方、自分の専門外の医学書やコメディカル向けの雑誌をウィンドウショッピングするのも結構楽しいです。

本のタイトルを見ているだけで勉強のモチベーションが上がるので、少し疲れた時にはつい立ち寄ってしまいます。

 

というわけで、市内の曲線的なフォルムの本屋さん。

 

どこの本屋さんも泌尿器科の本は少ないので、大体の在庫は覚えてしまいます。

毎回思うのですが・・・

 

 痔 は ウ ロ な の か ?

 

もし、肛門疾患もOKな泌尿器科の先生がいらしたら大変な無礼をお許しください。

ただ、直腸手術の専門書が消化器外科コーナーに並んでいるのに、痔だけ泌尿器科コーナーって・・・

如何に泌尿器科が「シモの科」と思われているかが良くわかりますね。

腎臓や副腎の手術でお腹を切ってても、生体腎移植をしてても、イメージは「シモの科」。

やっぱ名前って大事だよなー

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おひさしぶりです

2014年10月12日 17時17分06秒 | ぼやき

お久しぶりです。

3年ぶりくらいでしょうか?

ニックネームでさえ忘れてしまったたっけー(たしかこれ?)です。

みなさまのおかげで先日、合否は別として無事に専門医試験を終えることができました。常日ごろからご指導ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、

今日は日直ですが、専門医試験が終わり、勉強することがなくなって、逆に何をすればいいかわからない、そういう状態におちいりました。全く電話もかかってこず、そうこうしていたら昼になりましたので、ひさびさ?に北極の出前をとることにしました。チキンカツを注文し、15分ほどで料理が届きました。ちょうど千円でした。自販機でお茶を買い、さっそく食べ始めたところ、2分ほどで当直PHSに電話がかかってきました。どうも番号からは他科の医者からのようです。嫌な予感・・・。

たけ:「はい、もしもし」

他科:「当直の先生でしょうか?お忙しいところすみません。実は尿道カテーテルが入らない人がいまして。看護師が3人がかりでやったそうですが無理だったようですので、先生すいませんがみていただけますでしょうか?」

たけ:(まじすか・・・。)「わかりました、すぐに行きます!」(せっかくごはん食べてたのに・・・。)

たけ:(しかも3人がかりでダメならカメラ使わないとダメかも・・・)

仕方ないのでご飯は中断してすぐにその病棟に向かいました。

病棟に着いて、いったいどんな老人だろう、と想像しながら病室に入りました。

患者をみると、かなり若い、当然泌尿器科受診歴などない男性でした。(なんでこの人のカテが入らないの?)と瞬時に思いましたが、まずは自分で普通に入れてみることにしました。

早速外尿道口で少し抵抗を感じました。(狭い?)さらに進めました。(いつひっかかるかなー?)さらにさらに進めました。

たけ:(・・・・、あれ、これたぶん入ったぞ・・・・・・??)

ばっちり尿も逆流してきました。担当の看護師が、

「先生ありがとうございました!」

たけ:いえいえ。(3人がかりてあんたらどんだけ下手なの??普段どうしてる!?)

患者:あれもう入ったんですか?ありがとうございました!先生ぼく入りにくいんでしょうか??

たけ:うーんそうですね入り口がほんの少し狭いかなー。(なぜならへたくそだからです。)

たけ:それでは失礼します。また何かありましたら連絡ください。(もうやめて。)

・・・みなさんもこういうご経験がいくどもあるかと思います。ただ、今回はあまりにも簡単すぎました・・・。

なんとも不完全燃焼な気持ちで医局に帰ってきたときにはもちろんチキンカツは冷めてました・・・。

当科の先生が看護師むけに尿道カテーテル留置の勉強会を開くと言っていましたが、それはかなり有意義なのかもしれないと思った出来事でした。

 

ちなみに、これは悪口ではありません!たまたまご飯中でイラっときただけです。明日にはたぶん忘れてます。

気を悪くされた方もしいらっしゃったらすいませんでした!!

それでは今日はこれで失礼します。

また書きます。

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入局あいさつ

2014年04月13日 00時10分04秒 | ぼやき

はじめまして。新入局員のたいちゃんです!

生まれは石川県金沢市。

地元の優しさにあふれた環境ですくすくと育ち、本当に小さな時はかわいかったのにとよく親にいわれます。

ほんとうに。。。ちいさなときは。。。。。

大学まで金沢で育ち、

一番自分が素直でいれて、楽しく仕事ができる医局に入れたなと感謝の気持ちでいっぱいであります。

また、仕事の相手が患者さんである以上はこれからしっかり泌尿器科医としての仕事をしていかねばと身の引き締まる思いもあります。

これから何卒よろしくおねがいいたします。

さて、最初の挨拶なので何かいわなければいけないなと思いまして、最近好きなことばをひとつ

自分の大先輩方がいつも言われている言葉

「よし!やるぞ!わたしはとても運がいいのだ」

なにか口に出すだけで幸せになる魔法のようなことば。

まだ私はひとりでは何にもできない駆け出しの身ではありますが、困ったとき、必ず助けてくれる人がまわりにいました。

医局の先輩方、コメディカルの方、親、友達などどれほどの出会いに助けられてきただろう。

そういう意味でも本当に自分はついている奴だなと勝手におもちゃってます。単なる思い込みかもしれないけど、

思い込むことも大事なことかもしれませんね。

短いですけど、今日はこのへんで入局のあいさつとさせて頂きます。

 

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春の訪れ

2014年02月23日 20時07分15秒 | ぼやき

ひつじです。

ひさびさの投稿です。

早いもので2月ももう終わりです。暦の上では、もう立春が済んでしまいました。

今年は北陸地方は本当に雪が少なく、出張ばかりの生活の小生にとっては有り難い限りなのですが、幼い子供達にしたら雪遊びできず不満なのでしょうね。

 

ソチ五輪も日本時間で明日未明に閉会式が行われるようで、今大会も4年に一度の数々のドラマがありました。

そんな中、日本人選手は男子の活躍が目立ちました。

『草食系』と呼ばれガツガツしていない10代、20代が多い中、今大会でメダルを取った選手の皆さんは、みんなストイックで大変素晴らしいと感じました。 

 

春の訪れ、と始まりましたが、今年の新入医局員は3人と相成りました。

研修医時代からどっぷり泌尿器科にまみれ、入局を決めてくれたK先生、N先生。

そして黒部市民病院での研修を経て、当院での腎移植を見学に来て、その後入局を決めてくれたN先生(女医さんです)。

 

K先生、N先生に関しては、研修医になった当初から接点があり、とうとう医局員になってくれるんだ、と嬉しい限りです。

お酒の席でも、草食系など微塵も感じさせないキャラで活躍してくれました。

 

4月からMale N先生ならびにFemale N先生が大学勤務となりそうですが、NNコンビで医局に華をもたらしてくれる存在となることでしょう。

どんどん若い先生が入り、小生の立場も微妙に変化していくことを感じるこの頃です。

 

フィギュアの羽生選手のように、

『金メダルを獲っておいて言うものなんですが、自分的には満点ではないので、まだ改善するところはある』

との趣旨の発言のように、手術手技や外来診療での反省点を次に活かしつつ、

いぶし銀の葛西選手のようにストイックに生きたいと思う30代の小生なのでした。

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逢瀬を重ねる

2013年07月07日 22時49分36秒 | ぼやき

「年に一度の逢瀬」

儚く切ない響きですが、所詮は空想上の話ですから、別段それ以上に何かを考えたりするわけでもありません。それよりも、明日の手術、夏休みの予定に秋の学会の演題、気の早い人なら忘年会の芸はどうしようなど、遥か雲の上、しかも古の他人事など忘れ去って現実の課題に向き合うのが普通でしょうし、そうでなければ現代人としての務めは果たせませんね。

勿論、私「くりぼう」も例外ではありませんでした。少なくとも昨年までは。

 

皆様ご存知のように、週に1回、大阪と富山を行き来する単身赴任生活を続けています。時間と労力とお金を費やしながら、片道4時間余りの道中をせっせと往復。30半ばの夫婦には、もはや彦星・織姫のような雰囲気など殆どありませんが、それでも「週に一度の逢瀬」を待ち侘びて「かささぎ」でも「しらさぎ」でもない、「サンダーバード」に橋渡ししてもらっている日々です。

世の中、逢いたくても年に一度くらいしか逢えなかったり、永遠に再開の叶わない仲の人も大勢いることを思えば、週に1回、多少のお金は掛かったとしても、ちょっとやそっとの悪天候ではめげないサンダーバードの橋渡しが有難く思われます。

 

 

さて本日は、金沢で排尿障害関連の研究会が開催され、私は共同演者として参加いたしました。会場では大学のスタッフ以外にも、非常勤でお世話になった先生方や看護師さんらともお会いし、皆様から温かい言葉を掛けていただきました。有難うございます。ご覧のとおり、元気にやっております。

中には、年に一度お会いできるかどうかといった方もおいでました。当然のことながら、プライベートで逢瀬という言葉が当てはまるような再開はありません。(男女共です。当たり前ですが、一応ここ強調しておきます。)しかし、こと仕事面においては、そう表現しても差し支えないくらいに、同じ方向を向いて力を合わせてきた方が大勢いらっしゃいました。

 

大阪は生憎の空模様で星など一つも見当たりませんが、仕事やこのブログを通じて知り合った方と、今後も健全で建設的な逢瀬を重ねられますようにと、静かに願いを捧げる独りぼっちの七夕の夜です。

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学生勧誘

2013年03月20日 10時57分24秒 | ぼやき

こんにちは、愛と光の使徒です。

昨日は今度6年生になりクリニカル・クラークシップで泌尿器科を回ってくる学生さんたちと食事会でした。

あまり突っ込んだ話もしませんでしたが、当医局の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。4月以降に回ってくるようなので、その時にじっくりと話をして判断してもらえればと思います。

我々の学年以降多くはありませんが毎年一人以上は入局しており、泌尿器科入局者が全国的に少ないなか順調なのではないでしょうか。

人口の多い関東でも県でゼロというところもあるようですので。

この流れを切らさないためにもこのように少しでも接点を持てる学生さんに泌尿器科の魅力を伝えていければと思います。

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そしてまた一里塚

2012年12月31日 19時20分48秒 | ぼやき

ガッシーは日直、私「くりぼう」は当直で、大晦日の大学病院泌尿器科を守ります。今年も大晦日に雑感を少々。

ひとつ前のガッシーの投稿、頼もしくて良かったですね。飛躍の1年になったようです。私も、以前に投稿したように色々と節目の1年になりました。資格や役職絡みの出来事が多く、おめでたい1年であったと思っていますが、「おめでたいのは手前の性格だけ」などど言われないように、今年浮き彫りになった数々の課題や反省点を忘年会で忘れてしまうことなく、心静かに大晦日を迎えております。

 

さて、おそらく今年最後の投稿となる本ブログですが、今年も昨年以上に多くの方々に読んでいただきました。投稿者一同、アクセス状況に胸を熱くしております。この場をお借りして、御礼申し上げます。有難うございました。また、当医局公式ホームペーシを経由してご覧になる患者さんも少なくないようでして、まさに身の引き締まる思いです。

来年も変わらぬご支援を、投稿者一同、心よりお願い申し上げます。

 

ところで、昨年の大晦日、小生の拙文「晦日(つごもり)に寄せて」の中で、なぜ人間は歳を取ると時間の経つのが早くなるのかを、結構本格的に議論したのを覚えていらっしゃいますでしょうか。結論として、人生で体験してきた(これから体験する)ことの絶対量を増やせば体感時間は長くなるが、逆に体験が少ないと短くなる、つまり早く感じるというものでした。数学的にはもっともらしい微分方程式から導かれた論理なのですが、その真偽はともかく、あれからちょうど1年、うるう年でいつもより1日余分にあったことなど全く感じない、怒涛の早さで大晦日を迎えてしまいました。

 

 

決して無限には続かない人生の一里塚を、今年は病棟で、正月も関係なく闘病される患者さんや、お世話になった看護師さんたちと共に、また一つ越えていきます。

来年は年男、四捨五入すれば不惑の歳。巳年よろしく長いものに巻かれるか否か、ちょっとした岐路はいくつかありそうな予感がします。ただ、楽しければ早い、辛ければ長い、そんな単純なものではありません。先の数学的な話の真偽を見極めるべく、どの道を進んだとしても多くの経験を積んで、その上で「今回は結構長い一里だったな」と、この歳でも、いやこの歳だからこそ、一度くらいはそのように感じてみたいものです。

 

 

最後になりますが、来たる新年が読者の皆様にとって素晴らしい1年となりますように、また療養中の患者さんにおかれましては、少しでも早く快方に向かいますように。「くりぼう」が、頼まれてもいない(そして少しだけ狙っていた)大トリの投稿でもって、今年最後の頼みごとです。

でも、もしガッシーも密かに大トリ狙ってたとしたら・・・・・いや、大トリ狙いも立派な煩悩のはず。ここはひとつ、除夜の鐘とともに払い落としてしまいましょう。ウチらだけ百と九つで。

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ゆく年くる年

2012年12月31日 14時15分58秒 | ぼやき

小雪混じりの年の瀬、病院当番中のガッシーです。

私事ではございますが、2012年は自分自身、色々と変化のあった一年でした。

4月より本社(大学)へ戻り、初めての後輩への指導、専門医・大学院試験合格、大手術の前立ち(第1助手)…

と、ステップアップを要求された年でした。

 

ところで、つい先日、研修医時代の同期、1個上の先輩方との忘年会に参加しました。

5年前には同じ研修医であった皆さんも、いまや中堅どころといった学年です。

ただ、皆さんの気さくな感じは、そんな事を感じさせず、5年前にフラッシュバックした感覚でした。

 

思えば、末梢点滴ルート取りすらおぼつかないところから始まり、病棟に張り付いていたものですが、今では執刀や前立ち、出張先で外来をする立場になっている。

色々と経験し、出来る事が増えていき、当たり前な事なんですが、変化しながらも初心を忘れてはいけないな、と大晦日の当番の最中に我が身を振り返るのでした。

 

2013年からは学位を取得するべく、実験を開始していく予定です。

来年末に同じように振り返って、後悔のないよう努力していく所存です。

皆さま、よいお年をお迎え下さい。

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人生の縮図

2012年12月22日 22時07分40秒 | ぼやき

年末恒例のリサーチミーティング、通称「忘年セミナー」。教室員一人ひとりが、この1年間の業績や反省点、来年に向けての展望などをプレゼンする、この時期恒例の医局行事であります。私「くりぼう」も、お世辞にも多いとは言えない業績をスライドにして発表しました。少ない業績に畏縮して小さくなってしまう自分とは対照的に、スライドをバランスよく埋めるためについ大きくなってしまうフォント。いつか自分も、10.5くらいの小さ目のフォントでびっちり埋まるスライドを作ってみたいものです。

 

その恒例の忘年セミナーですが、今年も若手の力強い発表を頼もしく聞いておりました。「今年はここまで頑張った、しかしこれ以上はできなかった、だから来年は・・・。」入局したばかりの頃とは別人のように、目を輝かせて熱く語るホープたちですが、彼らほどの気概があれば、私を追い抜いていくのも時間の問題でしょうか(実際、一部は既に追い抜かれていますし)。セミナーの席上では「来年も若手にいろいろ教えたい」などと悠長なことを申していた私ですが、「これ以上距離を縮められないようにしたい」というのが本音かもしれません。

まあとりあえず、若手の先生にはいい刺激をどうも有難うとお礼を申したい。あと、今年めでたく人生の伴侶を得られた3名の先生には、早く私と同じレベルで夫婦生活の話題ができるようになってもらいたいですね。あ、私と同じくらい「高い」水準で、ですよ。決して私のような「低い」水準で、ではありませんからね(汗)。

 

ところで、この原稿を書いている今は、ちょうど教室の忘年会が終了し、皆がホロ酔いで二次会の席に向かっている頃です。そう、忘年会の今宵、私は当直業務のため、医局でお留守番をしているのです。そして慈悲深いことに、神は、独り寂しく当直する私に静かな夜をお与えになりました。こんなときに明日の有馬記念を死に物狂いで予想していては、バチが当たって馬券は当たらない・・・ではなくて、若手の当面の目標たる存在として居続けられるチャンスを手放すことになりそうですので、(予想は一時中断して)真面目に仕事しようと思います。

 

 

しかしまあ、後続の足音を感じながら、そのうち交わされそうになっていく自分というのはアレですね。もしかすると、明日の有馬記念で、力のない先行馬(=くりぼう)が崩れて、3歳馬を筆頭とする追い込み馬(若手)が台頭する姿を、無意識のうちに自分と重ね合わせているのかもしれませんね。

だとしたら重賞、じゃなくて重症ですが、自分が買った有馬記念の馬券が「差し追い込み馬が中心」というのをどう説明したらよいものか・・・。

 

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