まっちぃです
4月から大学での臨床診療業務に携わりつつ、能登や富山の病院でも助っ人として診療をさせていただいています。
先日、そのうちの一つの病院へ行った際に、看護師の方がすごくウキウキしながら
「先生、出ました!」
と一つの瓶を私に見せてくれました
中には約2×3㎝大の石灰の塊がありました。
自分「これって・・・結石ですよね?」
Ns「はい」
自分「え、綺麗に壊れてない状態でとれてますけど、開腹手術でもしたんですか」
Ns「いえ、自然に出たんです」
自分「・・・まじっすか」
人間、本気を出せばなんでも出来るもんですね
*危険ですので絶対に真似しないでく出来るわけないかそりゃそーだわな
結石と言えば、泌尿器科の研究材料としてまったく健康な成人男性の尿をサンプルとしてほしいと言われ
大学外来診療の合間をぬって尿を提出
外来診療終了後にスタッフに言われました
「先生、結晶がメッチャたくさんありますよ。白血球もわずかにですが、見えます」
いやいやまさかそんなことがあるわけ・・・ホンマやなにコレ万華鏡!?
みたいなことがあってすごく凹みました。
それってアレと違うんかといわれても返答しかねますが、いずれにせよ業務が忙しいからといって水分摂取と排尿はやっぱし積極的にせにゃならんなーと痛感しました。
入れるもん入れて出すもん出さんとダメですね
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