大統領オバマ 前立腺癌

ノッチにとっては良い結果になったのではないでしょうか。「担当者１」です。アメリカ初の黒人大統領の誕生とのことです。

小浜市もオバマ氏を応援していたとのことですが、是非オバマ氏の小浜市訪問が実現できたらと考えております。小浜市をオバマ氏が訪問するのは来年の夏がいいのではないでしょうか。小浜市は日本海側（裏日本）に位置しますので、冬は曇りがちです。ハワイ生まれのオバマ氏には真夏の小浜市が似合うと思います。小浜市を含めた若狭湾はリアス式海岸ですが、かなり有名な海水浴場があり、夏は関西地方から海水浴目的に大勢の観光客が集まります。また、高速道路も関西方面から小浜西まで延びており、アクセス良好です。

そんな小浜氏へのオバマ市の訪問をプロデュースします。１日目東京で首脳会談、２日目は新幹線で京都へ移動し京都観光、サバ街道を北上し小浜氏へ。拉致被害者の会と会談、解決へ向けての決意を表明していただきます。高速で神戸へ。震災後の驚異的な復興を見ていただきます。３日目神戸空港から東京へ。大学生へ講演、テーマは「日米の科学教育の違い」。多忙なオバマ市は４日目次の訪問先の韓国へ出発します。

　前置きはこれくらいにしまして、癌も実は人種間に差があり、また国民性もあるということをご存知でしょうか。

肺癌では欧米人とアジア人ではある種の薬の効果が著しく異なるというデータも出てきているようです。そして、アメリカでは非常に多い癌（罹患率１位）である前立腺癌は日本ではこれまではそれほど多い癌ではありませんでした。ところが、ハワイへ移住した日本人は前立腺癌の罹患率が非常に高くなります。これは人種だけではなく環境が原因となっていることを示しています。逆に日本ではアメリカに比べ胃癌が非常に多いようです。

アメリカでは前立腺癌に対しての関心度が非常に高く、前立腺癌の特異的な腫瘍マーカーであるPSAを、50代以上の多くの男性が測定しています。PSA測定により、より早い前立腺癌の診断と治療が可能になっており、その恩恵は計り知れないとのことです。日本も近い将来、欧米化が進んだ結果として前立腺癌の罹患率の急激な増加が見込まれております。泌尿器科医は様々な壁を乗り越え、その予防策対応策を考え、発信しているわけでございます。「PSA、あれは、いいものだ・・」

小浜氏のオバマ市訪問を！