お父さんもウォッチング

朝バード

今日の朝バードウォッチングでは、
私も名前を知っている大物を見ることができた。
それはキジだ。
最初に見つけたのは、派手なオス。
その後、バタバタっという音とともにメスが２羽とんできた。
ラッキー。
去年はここで何度もキジを見ているが、
今年は初めて。
他にシロハラ、キジバトは確認できた。
ジョウビタキかと思って双眼鏡で見たら違っていた小鳥。
目のところが黒帯でその上下が白い帯の顔。
家にかえり、ネットで調べるとヤマガラ、シジュウカラ、アオジでもない。
顔の配色からいくとツグミっぽいけど・・・。
私のイメージではツグミはもっと細長く
もうちょっと大きいような気がしていたんだけどなぁ・・。
今日のところは保留にしておこうっと。

野鳥観察会参加の後日談

2/9（火）午前８時半、うっすら霞がかった空模様。
家の中にいても小鳥の声がきこえる。
チッチッ　　　チッチッ・・
我が家の南側は武田山の麓、外は１８０度が雑木、雑草の山だ。
砂防ダム建設に併せて、「鎮守の森をつくろう！」と
横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さん指導の下に、
地域の住民で苗木を植えたのは６年前になる。
現在、木々の成長は遅く、とても森とは呼べないが、
それでも自然はいっぱい残された。

先日の野鳥観察会への参加が私をちょっとだけ活動的にしたらしい。
今朝は双眼鏡をぶら提げ、鳥探し。
レンズの小さなマルに鳥の姿を納めるのは事の外難しい。
なにせ、野鳥観察会のとき、双眼鏡を逆さから覗こうとした私なのだから・・。
諦めて肉眼で鳴き声の方を探す。
・・・と、いるいる。
さっきの声の主はジョウビタキだったのか？
ヒヨドリがけたたましい声を上げてそばを横切っていく。
ものの１０分も見渡せば、何種もの鳥を見ることができる。
身近にこんなにもいろいろな鳥がいたとは。
しかし、残念なことに私にはほとんど名前がわからない。

これからは少しだけ早く起きて、鳥を見つけてみよう。
そして、その鳥の名前を調べてみよう。
知識と興味を持って見渡せば、きっとかわいい小鳥たちの他にも
見えてくるものがありそうな・・・。
そんな気がした朝だった。