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アフリカゾウといっても

2011年10月13日 | 写真でみるAsa Zoo
ゾウは大きく分けるとアフリカゾウとアジアゾウの2種。
Asa Zooにいる2頭はアフリカゾウです。
体の大きなタカくん(♂)と小柄なメイちゃん(♀)。
お客さんには、メイちゃんがまだ幼い子ゾウに見えるようです。
しかし、メイちゃんもそろそろお年頃、ゾウではありますが、いつまでもゾウではないですね。
同じアフリカゾウといっても、タカくんは草原に住むサバンナゾウ、
メイちゃんは森林に住むマルミミゾウ(シンリンゾウ)。
小柄な体格はマルミミゾウの特徴なのです。

タカくんは大きな木材を放り投げたり、牙で砕いたりして遊ぶのが大好きです。


いつまでたっても可愛いメイちゃん、でも自己主張は強そうです。



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2 コメント

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難しい問題 (ダチョウの河野)
2011-10-16 10:53:23
動物園の基本理念の中に、自然保護(種の保全など)がありますが、
大ペケさんがおっしゃるように難しい問題ですよね。
実際問題、動物園にできることなんて限られているでしょうから。
協会に入らず、娯楽提供を優先している動物園もありますし。

Asa Zooのマルミミゾウに関しては、以前から関心がありました。
写真のようにきちんと表示をしたことは前進だと思います。
これからどのような方向に進むか?
見守りたいですね。

どちらかのゾウだけにするか?
それとも、別の施設を作って2種とも飼育するか?
可愛いメイちゃんも、優しくて力持ちのタカ君も、どちらも出したくない・・・できれば。
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難しい問題 (大ペケ)
2011-10-16 09:31:50
やっぱり、問題を先送りにすると、こうなって
来ますよね。リキによって、実の娘の様に可愛
いがって貰って、リキが亡くなると、今度は
タカが兄貴のような感じに。経緯は色々あった
けど、メイは可愛がられて来た方だと思うので
あります。

ただ、繁殖を考えると、早い時期に決断する
必要が有るでしょう。タカを出して、安佐で
マルミミを揃えるのが良いのでしょうが、
同じアフリカゾウでも、イメージとして強い
のは「サバンナ」ですよね。

でも、あまり広くない運動場の事を思えば、
マルミミの方が良いのかも知れないです。
責任は、サバンナよりも重くなりますけど。
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