Asa zooには4羽のダチョウがいます。
写真は黒一点の「オスッチ」です。
オスは黒色、尾羽と翼の先だけ白色で、メスは茶色がかった灰色です。
ダチョウは走鳥類といって、飛ぶことはできません。
でも走ることは大得意です。
同じ仲間にオーストラリアダチョウと言われるエミューがいます。
ある日のガイド中、お客さんが言われました。
『オーストラリアの国章にはエミューとカンガルーが描かれていてね。
その理由はどちらの動物も前進あるのみでバックをしないから。
勇敢で縁起の良い動物だからだそうだよ。』
『ところで、ダチョウはバックする?』
えぇぇぇ・・ 意表を突く質問でした。
そう言われてみると、ダチョウがバックしているところなんて・・・記憶にないなぁ・・
広い草原ではバックをする必要性があんまりないでしょ。
見通しのよい前方へ俊足を生かして突っ走った方が効率的で安全ですもんね。
でも、もし狭い通路で前に進めなくて、Uターンもできなけりゃバックするかもなぁ・・??
オスッチの正面顔
オスッチの横顔
《ひとこと》雄ダチョウも幼鳥のときはメスのような羽の色です。
写真は黒一点の「オスッチ」です。
オスは黒色、尾羽と翼の先だけ白色で、メスは茶色がかった灰色です。
ダチョウは走鳥類といって、飛ぶことはできません。
でも走ることは大得意です。
同じ仲間にオーストラリアダチョウと言われるエミューがいます。
ある日のガイド中、お客さんが言われました。
『オーストラリアの国章にはエミューとカンガルーが描かれていてね。
その理由はどちらの動物も前進あるのみでバックをしないから。
勇敢で縁起の良い動物だからだそうだよ。』
『ところで、ダチョウはバックする?』
えぇぇぇ・・ 意表を突く質問でした。
そう言われてみると、ダチョウがバックしているところなんて・・・記憶にないなぁ・・
広い草原ではバックをする必要性があんまりないでしょ。
見通しのよい前方へ俊足を生かして突っ走った方が効率的で安全ですもんね。
でも、もし狭い通路で前に進めなくて、Uターンもできなけりゃバックするかもなぁ・・??
オスッチの正面顔
オスッチの横顔
《ひとこと》雄ダチョウも幼鳥のときはメスのような羽の色です。
考えた事無かったですなぁw
骨格的には後退可能らしいんですけど、この鳥
の場合はクルッと旋回しちゃった方が早いので
やらないんでしょうね。
それに、ダチョウ牧場などでは追い込みが可能
と有りますから、余程暴れない限り、後ろに
進んで来ないのだろうと思いました。
でも、ダチョウも怒ったら相当怖いらしいの
ですが、ヒクイドリの方が遥かに凶暴で危険
と聞きますww
砥部で見た事が有りますが、なんだか異質な
感じでしたねぇ。ダチョウの方がヨッポド
可愛らしかったですわ。
オーストラリアの北部では民家に出没するようです。
どこの国でも野生動物との共存には問題が多いです。
ガイドをしていると、いろいろなお客さんとお話をします。
メスのダチョウが産んだ卵に、オスのダチョウが精液を振りかけてると思っていた人もいました。
魚みたいにね。面白いでしょ。