昨日はちゃんと走ったので、今日はついつい朝稽古をお休みしました。
考えてみるに、大阪城公園×3周を含むコース≒22kmを3回/週走っても、一ヶ月の走行距離は264kmになります。
仮に4回(火、木、土、日)/週走ったら352km/月走ることになります。
充分ですわ、という考えも頭をよぎりましたし…。
明日は走るつもりです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
廃糖蜜(モラセス)を摂ると、代謝が促進されて痩せられるという"Competitor Running"誌の記事です。
マウスレベルの実験なのでまだまだ眉唾ものですが、無視するほどインチキでもなさそうです。
吾輩の記憶では、廃糖蜜は成城石井かウチの近所の激安(≒輸入食材が多い)スーパーで売っていたかと…。
気になる方、早めの買い占めはいかがでしょうか?。
廃糖蜜はダイエットに効くかも?
By Wendy Wilson, Dc. 06, 2013
砂糖を製造する際に生じる副産物=廃糖蜜を摂ってみてはいかが?
廃糖蜜(molasses extract)は甘いシロップ状の食品である。「ダイエットに効く食品」を考えた時、廃糖蜜が頭に浮かぶ人は殆どいない。しかし最近の研究で、どこの家の食品棚にも常備されている廃糖蜜がカロリーの吸収を阻害することが明らかとなった。これは、特に高脂肪食と一緒に摂取した時に顕著である。
廃糖蜜とは、砂糖を製造する際に糖蜜から全ての糖質(とカロリー)を抽出した残余物である。廃糖蜜は低カロリーであり、糖質以外の栄養成分を豊富に含有する。特に、抗酸化物質の一種であるポリフェノールを多く含む。
La Trobe大学(オーストラリア・メルボルン)のRichard Weisinger准教授(博士)らの研究グループは、マウスを材料に、高脂肪食と廃糖蜜の関係を調べた。実験では、以下の水準を設定した。
・対照群 :高脂肪食のみ投与
・グループ(a):(高脂肪食+廃糖蜜2%)を投与
・グループ(b):(高脂肪食+廃糖蜜4%)を投与
マウスが摂取する食事のエネルギー量は均一とし、実験は12週間継続して実施した。
実験結果は、体重/体脂肪量の減少量及び血中のレプチン(leptin、脂肪細胞が産生する内分泌物質)濃度について、グループ(b)>グループ(a)>対照群であった。
この実験結果について、研究グループは以下のように考察している。つまり、廃糖蜜を摂取することにより、肝臓/脂肪細胞におけるエネルギー代謝が亢進しているというのである。これについては、遺伝子の発現量の増大によって裏付けられている。
Weisinger准教授は「高脂肪食に廃糖蜜をプラスすることにより、カロリーの吸着量の低減→体重/体脂肪量の減少という現象が発生することが明らかとなった」と語る。研究グループでは、2014年にも人を対象とした臨床試験を行う予定である。
考えてみるに、大阪城公園×3周を含むコース≒22kmを3回/週走っても、一ヶ月の走行距離は264kmになります。
仮に4回(火、木、土、日)/週走ったら352km/月走ることになります。
充分ですわ、という考えも頭をよぎりましたし…。
明日は走るつもりです。
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廃糖蜜(モラセス)を摂ると、代謝が促進されて痩せられるという"Competitor Running"誌の記事です。
マウスレベルの実験なのでまだまだ眉唾ものですが、無視するほどインチキでもなさそうです。
吾輩の記憶では、廃糖蜜は成城石井かウチの近所の激安(≒輸入食材が多い)スーパーで売っていたかと…。
気になる方、早めの買い占めはいかがでしょうか?。
廃糖蜜はダイエットに効くかも?
By Wendy Wilson, Dc. 06, 2013
砂糖を製造する際に生じる副産物=廃糖蜜を摂ってみてはいかが?
廃糖蜜(molasses extract)は甘いシロップ状の食品である。「ダイエットに効く食品」を考えた時、廃糖蜜が頭に浮かぶ人は殆どいない。しかし最近の研究で、どこの家の食品棚にも常備されている廃糖蜜がカロリーの吸収を阻害することが明らかとなった。これは、特に高脂肪食と一緒に摂取した時に顕著である。
廃糖蜜とは、砂糖を製造する際に糖蜜から全ての糖質(とカロリー)を抽出した残余物である。廃糖蜜は低カロリーであり、糖質以外の栄養成分を豊富に含有する。特に、抗酸化物質の一種であるポリフェノールを多く含む。
La Trobe大学(オーストラリア・メルボルン)のRichard Weisinger准教授(博士)らの研究グループは、マウスを材料に、高脂肪食と廃糖蜜の関係を調べた。実験では、以下の水準を設定した。
・対照群 :高脂肪食のみ投与
・グループ(a):(高脂肪食+廃糖蜜2%)を投与
・グループ(b):(高脂肪食+廃糖蜜4%)を投与
マウスが摂取する食事のエネルギー量は均一とし、実験は12週間継続して実施した。
実験結果は、体重/体脂肪量の減少量及び血中のレプチン(leptin、脂肪細胞が産生する内分泌物質)濃度について、グループ(b)>グループ(a)>対照群であった。
この実験結果について、研究グループは以下のように考察している。つまり、廃糖蜜を摂取することにより、肝臓/脂肪細胞におけるエネルギー代謝が亢進しているというのである。これについては、遺伝子の発現量の増大によって裏付けられている。
Weisinger准教授は「高脂肪食に廃糖蜜をプラスすることにより、カロリーの吸着量の低減→体重/体脂肪量の減少という現象が発生することが明らかとなった」と語る。研究グループでは、2014年にも人を対象とした臨床試験を行う予定である。