安倍総裁の視線

今週はブログ更新を怠っていましたが、徒歩ライフは続けています。
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いよいよ参議院選挙です。真面目な話はさておき、気になるのがこのポスターです。
何が気になるか？って、安倍・自民党総裁の視線がポスターを見る人に向いていない、ってことです。
「目は口ほどにものを言う」とも言いますし、東洋哲学の基本である五行学説では五官の「目」と五神の「魂」は共に「木」に属します。もっと身近な例では、キリン「生茶」の松嶋奈々子さんもこちらを真っ正面から見つめています。歌舞伎町ナンバーワンホストさんも「目に力を込めて」こちらを見ています（「仕事師たちの平成裏稼業」小学館）。
自分を売り込もう！印象づけよう！！という人は例外なく、相手に視線を向けています。ジャニーズの嵐なんか5人もこっちを見つめているぞ。

はてさて、有権者と目を合わせていない≒有権者に自らを印象づけようとしない安倍総裁の自民党はどうなるんでしょうか。個人戦の地方区はともかく、比例区は少し興味があります。