で、その「もっと大きな問題」とは?

2007年05月28日 | Weblog
吾輩って、低体温でした。

自らの身体の状態を把握したいと考え、先日、電子体温計を購入しました。コーナンで売っていた一番安いやつ(600円くらい)です。
で、今朝、起床直後に腋下体温を測定しました。

結果。
35.6℃。健康な成人の腋下体温は36.0~36.7℃なので、紛れもなく立派な低体温大人でした。

最近は低体温の子供が多く、朝礼で立っていられないって話を数ヶ月前の「栄養と料理」誌で読んだのですが、まさか自分自身が低体温だったとはショックです。

ヘマトクリット値(血液中の赤血球容積比率。成人男子の標準値は45~50%)が低い(吾輩は38%程度)だの、血液の比重が低い(一度、献血を断られた経験有り)ってのはまだ「それは体質だ」と思えたけど、低体温とまでなるとさすがに何とかしないとなぁ・・・、と思う。
人間の活動はすべからく酵素が媒介する代謝によって行われているんだけど、体温が低いとその酵素の働きが悪くなるらしい。つまり、知的活動を含めありとあらゆる活動のレベルが低下するってことです。
例えて言えば、酵素パワーのトップはぬるま湯で良く汚れが落ちるんだけど、冷たい水で使うと汚れの落ち具合がどうもいまいち、ってこととほぼ同じです。

しかし、これも考えようによっちゃチャンスなのである。自分自身の身体を材料に、どうやったら体温が上がるか?とか、どうやったら血液関係の値が正常になるか?を考え、実行し、評価する良い機会なのである。
やるでー!
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