賑やかなGWも終わり、しっとりと雨の月曜日です。
GWは沢山のご来店誠にありがとうございました。
「来年の卒業式は絶対袴が着たい!」
というお嬢様が数組ご来店いただき、賑やかなGWでした
もちろん、もちろん、中学校の制服での参列もとっても凛として素敵ですし、
レピピやラブトキの可愛い卒服も素敵ですよねゆっくりご検討くださいね。
前にも申しましたが
"学生が袴を着る"
という習慣は明治時代にさかのぼります。
男性と平等に社会を渡り歩く女性の象徴として世間に颯爽とした風を吹かせた女性の袴姿。
当時袴で自転車を漕いで学校に通う姿は
女には学問などいらん!家にいるべき!
とした街の人たちの目を丸くさせたようです。
着物に関わる者としては、日本の着物文化を小学生に味わっていただくとても良い機会が増えて嬉しく思う限りです。
ただ、お作法もお伝えしますので心得てくださいね
長くなりましたが今年の卒業式の可愛いお嬢さんのスナップをご紹介します。
山本寛斎らしい大胆な原色を用いた花々が印象的なお着物
(KANSAI二尺袖:白地に赤黒牡丹)
袴はエンジに黒のリボンが印象的。
金、銀、黒で夜空をイメージしたような刺繍が素敵な逸品です。
(袴:JAPAN STYLE エンジ刺繍)
着物と袴のコーディネートにブーツをあわせて。
全体のセンスが抜群で、びっくりするほど可愛らしい母娘様でした
お願いしてブログに掲載させていただきました。
ご協力、誠にありがとうございます!