「平和大橋歩道橋開通式典」に参加しました。

みなさま、こんにちは！小島　愛実です。
最近は暖かい日が増えてきて、過ごしやすくなってきましたね。

3月21日木曜日に「平和大橋歩道橋」が開通しました。
生憎、雨天での開催となりましたが、多くの来賓・関係者の方々や中島保育園の園児達が参加されました。
今回私は西﨑さんと一緒に、式典の補助を行いました。



平和大橋歩道橋西詰で、鋏入れ式とくす玉開披が行われました。
鋏入れ式には、国土交通省　中国地方整備局　道路部長　福田　敬大様、イサム・ノグチ日本財団 理事長　和泉　正敏様ほか4名、くす玉開披には、広島市議会　副議長　今田　良治様、広島市都市デザインアドバイザー会議　座長　岡河　貢様ほか4名が参加されました。
音楽隊による演奏や会場に集まられた関係者、通行中の市民など大勢の方の拍手で、鋏入れ式とくす玉開披は盛大に行われました。







次に行われた渡り初めでは、まず始めに地元を代表して中島町、大手町三丁目、大手町１丁目の各町内会長のご家族三世代の皆様が渡られて、その後に来賓の皆様、そして中島保育園の園児の順で渡りました。園児たちが「祝開通」と書かれた小さな旗を振りながら楽しそうに渡っていて、とても可愛らしかったです。

最後に平和大橋説明板の除幕式が行われました。
この説明板は、世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏が設計した高欄の持つ意味をより多くの方に知ってほしいと、広島北ロータリークラブ様からのご寄付によって歩道橋の両端に設置されたものです。
広島北ロータリークラブ　会長　三保　次郎様と　広島市長　松井　一實様が祝い綱を引き、平和大橋説明板が除幕されました。



平和大橋歩道橋は、平和大橋を引き立てるような全体的にシンプルなデザインになっています。
歩行者と自転車の安全な通行が確保できるよう、歩行者空間はグリーンの平板ブロック、自転車空間はグレー系のアスファルト舗装になっています。また、床面にライン照明が設置されており、イサム・ノグチ氏がデザインした欄干を浮き立たせています。

多くの広島市民や観光客が利用する平和大橋が、これからも利用者に安心と快適さを提供し続けてほしいですね！





まだ肌寒い日もありますので、くれぐれもお身体ご自愛ください。
（小島　愛実）


　　　　　

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