こんにちは!広島観光親善大使です。

広島の魅力をPRする「広島観光親善大使」の活動をお伝えするブログです。

冬の美術館・特別展に行ってきました

2011年01月12日 | 広島観光親善大使の活動
質の高さ、特徴あるコレクションで観る人を魅了する市内の各美術館。
その魅力を、広島観光親善大使の佛圓 桃子さんがご紹介します。


     

こんにちは、佛圓桃子です。

今回、市内美術館の特別展をご紹介します(^^)

広島県立美術館の『ポーランドの至宝-レンブラントと珠玉の王室コレクション-』と、ひろしま美術館で現在開催中の『セーヌの流れに沿って~印象派と日本人画家たちの旅~』です☆

まず、広島県立美術館では、ポーランドの魅力に迫ったさまざまな王室コレクションやポーランド出身の偉人に関連する資料が鑑賞でき、中でもやはり《額縁の中の少女》は、荘厳ですごく雰囲気があって素晴らしかったですよ!!


≪レンブラント作《額縁の中の少女》が印象的な、展覧会の看板≫

本日が最終日となっております。
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください!

この『ポーランドの至宝』の開催記念として、ピアノ演奏会(ショパンの夕べ)や新春ロビーコンサートが開催されました。
12月25日のコンサートに行ってきましたが、大勢の観客で正面入り口はいっぱいでした。


≪盛況だったロビーコンサート。ショパンのピアノ曲に聞き入っています…≫

また、演奏者の素晴らしい演奏を聞くことが出来、会場内はとてもゆったりとした心地よい雰囲気でしたよ。

ぜひ皆さまも、目と耳とで・・・芸術を満喫してみてください☆
なお、次回のロビーコンサートは1月22日(土)13:00~14:00です。

次回の特別展も興味深い展覧会ですよ。
『第57回日本伝統工芸展』こちらは、日本の優れた伝統工芸の保存と後継者の育成を目的に
毎年開催される国内最大規模の公募展です。ぜひ、日本の伝統工芸を感じてはいかがでしょうか☆
会期は、1月19日(水)~2月6日(日)です。


そして、ひろしま美術館『セーヌの流れに沿って~印象派と日本人画家たちの旅~』は、1月3日(月)の初日から多くの鑑賞客で賑わっていました☆

お正月に良い絵を鑑賞できるなんて、ステキですよね。目の保養になりました。
絵を見るのが好きな私なので、どの絵も素晴らしかったのですが、中でも、クロード・モネ氏の《睡蓮》の絵には癒されました。モネの《睡蓮》は有名ですよね。
見る角度により水辺の光に反射した風景が描写され、キラキラと輝き、まるで本物の水の上に睡蓮が浮かんでいるかのようでした。
開催期間中にはさまざまなイベントとして、トークやコンサートが開催されますので、ぜひ、イベントも楽しみつつ、セーヌ川沿いの5つに分類された地域ごとの特性や画家、時代によってさまざまに描かれだされるセーヌの情景を絵画を通してお楽しみください♪


≪ぜひ、ご来場ください!≫

『セーヌの流れに沿って~印象派と日本人画家たちの旅~』の開催期間は、2月27日(日)までです。


そのほか、広島市現代美術館でも次回の特別展『サイモン・スターリング 仮面劇のためのプロジェクト(ヒロシマ)』が1月22日(土)~4月10日(日)まで開催されます。こちらもとてもおもしろそうです!!

魅力溢れる広島の美術館へ、アートを親しみにお出かけください♪♪
(佛圓 桃子)

     

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