色んな意味でおもしろかったー!!
以下ネタバレ⚠️⚠️⚠️
セイバーの世界からスタート
・歴代仮面ライダーと戦隊ヒーローの本が並んでいる
・赤い表紙の本は、禁書(開くと本の世界へ)
『ゼンカイジャー』のタイトルの本を開き、
とうま、ゆうり、めいちゃんがゼンカイジャーの世界へ
・とうまたちジュランに会う
・ジュランは、いなくなった(セイバーの世界へ行った)カイトたちを探している
いつもの(笑)倉庫に敵が!!
セイバーとジュランが戦う
☆中学生くらいの少年(鈴木福くん)が物陰からバトルを見て、ヒーローをスケッチしてる
↓
ゼンカイジャーの世界、セイバーの世界、
どっちが現実?どっちが物語?問題
☆それぞれ自分の世界が現実だと思っている
↓
メインの人たちの体が光り、そこから更に別の物語の世界へ
・少年(ショウタロウ)、めいちゃん、とうま、ジュラン→里見八犬伝の物語の世界
・りんたろ、かいと、セッちゃん→孫悟空の物語の世界
それぞれの世界で歴代ヒーローが登場し、一緒にド派手に戦う
↓
なんやかんやあって・・・
↓
ふたつの世界に別れていた人達がみんな合流!
多分ここは聖地だと思われる、崖
・りんたろう、赤い表紙の禁書を持っている
敵の大群が崖の上から襲ってきた!
黒幕の男も来た
↓
ヒーローたちが戦っているなか、
黒幕の男がショウタロウに近づく
黒幕の男はヒーローを見たいと言うショウタロウの願いに寄り添う振りをして、ショウタロウにヒーローをたくさん描かせてきたよう
「見れば見るほど、ボクのヒーローが分からなくなってきた・・・」
ショウタロウがスケッチを破ると、破られたヒーローが姿を消す
ヒーローがどんどん減っていく
↓
めいちゃんが「禁書」をりんたろに見せる
隠れていた表紙のタイトルは「仮面ライダーセイバー」
自分たちも物語の世界の人間だったことを知る
↓
☆黒幕の狙い
・ショウタロウにたくさんヒーローを描かせ、
「どれも違う・・・こんなのボクが描きたいヒーローじゃない!!」と、ヒーローの存在を消すこと
ショウタロウ=ヒーローの描き手=ヒーローの生みの親
つまりショウタロウは!
未来の石ノ森章太郎だった!!
↓
物語と現実がごちゃ混ぜになっている世界で、
とうまは章太郎を見つける
ヒーローを描きたいけど、ヒーローが敵を倒すのはヒーローじゃない気がする、ボクはもうヒーローを描けない・・・と、絶望している章太郎
「章太郎、ヒーローを描いてくれ!!」
「正義でもあり悪でもある、それはつまり人間だ!」
「君はヒーローを通して人間を描いているんだ!」
↓
・ヒーローの消えた世界で、怪人たちが暴れている
・そこへ章太郎ととうまがくる!
・章太郎は仮面ライダー(初代)の絵を描いてた!
そして1号が、バイクに乗って登場~✨✨
1号が登場すると、消えてしまった歴代ヒーローたちも復活
↓
歴代ヒーローが怪人たちと大暴れ!
私は全部知っている訳じゃないので、好きなライダーをウォーリーを探せ感覚で探したりして、
見つけるとうれしい♥
記念の作品らしく、ラストバトルはお祭りさわぎ!
これは見ていて楽しい💕💕💕
この映画の凄いところは、
自分たちは物語の(架空の)人物だ!!はっきりと言い切り、主人公(セイバー)に言わせていること
さらに怪人に、
「ヒーローなど幼稚で薄っぺらい物語に過ぎない、意味の無いものだぁっ!!」
「似たようなモチーフを使って、すでにネタ切れしている、お前らはオワコンなのだアア!!」
かいと
「意味がなかったらこんなに続くわけないだろ!!」
とうま
「それに、物語には現実世界をも変えるパワーがえるんだ!!」
と、はっきりと、本当にヒーローや怪人のセリフとして言わせていること!!
とんでもないこと言わせるなあーと思うけど、とても感動的な盛り上がりの山場なのです
とくに「オワコンなのだアア!」の後は、
章太郎少年が怪人にGペンで立ち向かう!
めっちゃいいシーン😭😭
「ボクが描きたいのは人間なんだ!!」と言う台詞は、きっと石ノ森章太郎先生が遺された言葉なのでしょうね
そんなことも知らずに見ていましたが、なるほどドラマチックなストーリーになるわけだ・・・
仮面ライダーや戦隊ヒーローが描いているのはヒーローじゃなくて人間なのね・・・
ものすごく腹落ちしました
ますますこの世界が好きになる終わり方で、最高だった
突き抜けてて最高に良かった!!
子供向けに作ってないよね絶対🤣🤣🤣
でもギャグシーンやおふざけシーンも多くて、
子どもたちはバトル中もゲラゲラ笑って楽しんでいたので子どもがみてもちゃんと面白いのがすごい
大人が見ると別の意味で面白い笑
面白いし、感動します
熱い思いを持って制作しているのだということがめちゃくちゃ伝わる映画でした!
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