11月3日(日)
町の文化祭 ・・私は日舞で大和楽「はなふぶき」を披露
5.6回目ともなると、あまり緊張することもなく、優雅に踊れたと思う。(自己満足に過ぎない?)
只、先生は最後の決めポーズで私の持っている傘が緞帳に引っかかるのでは?と、心配だったらしい!!
田舎への帰省・・・娘と娘婿と犬1匹で田舎へ母のお見舞いに11月10日より20日まで帰る。
勿論娘婿はお仕事があるので12日には帰って行った。
下関の唐戸市場へ行き新鮮なフグとカレイを購入。お昼ごはんに市場の2階でお寿司を食す。(新鮮でお口の中でとろーり)
娘婿は私に一言・・・「フグのお寿司も食べていいですか?」勿論どうぞ・・・と言ったけどね。
楽しい1日を過ごし、さあ帰ろうと云う時に、なななんと車の鍵が見つからない・・!
私ではなくてむ・す・こ。あわててポケットの中、かばん、ひっくり返して探すがない!
歩いたところ、巌流島に渡った船の船長さんにも船の中を探してもらう。しかしどこにも見つからない。
残るは巌流島でワンちゃんと一緒に走ったあの広大な芝生・・・・・もう絶望的。あたりは暗くなるし、巌流島行きの船は終わり。
それから携帯のネットで鍵屋さん探し、車両保険の会社にも電話したが、鍵を開けるのは無料。しかし新しいかぎを作るのは50000
円なり。結局一番安い21000円の業者さんにお願いをする。
それから2時間半、関門汽船の待合所で娘とワンちゃんとただひたすら鍵屋さんの到着を待っていた。
鍵をなくした張本人の娘婿は明日から仕事なので、新幹線さくらで大阪に帰って行ったのだ。
鍵屋さんが到着し10分足らずで車のドアが空いたときは娘と二人超興奮。すごい!!の一言。
美味しいラーメンを食べて帰ったよ。
でも、こんなに大変な一日だったがとっても嬉しいこともあった。
鍵屋さん到着を待っている間、関門汽船の関係者のお兄さんが心配して声をかけてくださったこと。
自分たちも気になって上司にもう一度船を出して巌流島にわたり鍵を探したいと、申し出てくださったそうな・・・
しかしもう暗いし上司の許可がおりなかったとのこと。涙が出るくらいに嬉しかった。娘も感激してお礼のはがきを出すと言っていた。
この一言で、鍵をなくしても素晴らしい体験に変わったと娘と気持ちよく帰路についたのだ。