チーム念仏鯛 定例会

今月の定例会はカワハギをターゲットで開催される

だいぶ早い段階でこの釣り物は決まっていたので準備には余念が無かった

当日の朝・・・

三時に起きてルーティンを済ませ、余裕の待ち合わせとなったのだが

ボケ老人の忘れ物が次々と発覚した！

（´-`）.｡oO

道中でアサリ餌を冷凍庫に入れたまま忘れた事に気づき…

根掛かり君の家に着いた時にお茶と薬を下駄箱の上に忘れた事を思い出す

港に着いてメンバー全員が揃い、ケニーの顔を見た途端に譲渡予定のバッテリーを自宅玄関に置きっ放しだと言う事を思い出した

我ながら駄目なジジイだな～　っと情けなくなる

｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

今日の釣りもジジイの釣りになりそうだな～

(￣。￣;)

六時半に港を離れた船は南に向かい１０分足らずの距離で停泊した

江ノ島の東沖にて釣りがスタートする

始めに書いてしまうが、この日はずっとこの周辺をうろうろして終了となった

こう言えばその釣果もだいたい想像がつくでしょ？

(;^_^A

右舷後方から６連でチーム念仏メンバーが並び、左舷にも子連れグループが６連で居る

船の前方半分には左右に四人ずつ若者？グループが陣取って、一日中黄色い歓声が聞こえていた！

(-.-)y-~~

うるせ～な～　と思いつつもなんだか微笑ましいとも思っていた

ヤハリ・・・・俺様はジジイなんだと実感する瞬間でも有った

さて…

この日の海況は、北風で南に押されつつ西から東に流れる為、右舷に並ぶチーム念仏メンバーは前方にキャストするのは無駄！

投げた距離より船が流されて追いつくのが早いから糸フケが出たママになり、岩礁帯らしいこのポイントでは一発で根掛かりする

しかしながらチーム念仏メンバーはそこそこの経験者揃いなので皆トラブルを回避する釣り方を本能的にやっていた

…　と思うが…(;￢_￢)

スタート直後は前方の貸し竿グループの放置プレーが多発して、それに近い座席の根掛かり君と俺様はかなり影響を受けていた

お蔭様で待機中となる時間がけっこう何度も発生したがトラブルとなる事は避ける事が出来ていた

ところが…

俺様が無言のアピールでトラブル対応を態度で見せてたのに、根掛かり君にはお手本とならなかった様で、なにやらブツブツと呪いの呪文を唱えているのが聞こえてきた！

　ε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ　(≧▽≦)

どうやらビールを飲んで盛り上がる若者達のゴミが風で飛ばされてきた様だが

『オマエラノゴミハヒロワナイゾ！』とか、それに似たような呪文みたいだが良く覚えていない

♪(´ε｀ )♪(´ε｀ )

俺様は費用対効果の検証を目標とする釣りがこの日のコンセプトで…

船代は置いといて、使った餌のアサリに対して獲物がどの程度捕獲出来たのか？

コスパを検証する事にしていた

メーカーが販売してる餌は100つぶ千円程度なので、ひとつ10円の計算になる

その昔は、200粒のパックと100粒のパックを一日で使い、3000円以上の餌代をかけて20～30匹のカワハギが釣れていた

つまり、アサリ15粒を使うとようやくカワハギが一枚釣れる計算だ

コレってコスパはどうなのだろうか？

持ち帰らないワッペンを除外するとこの2～3倍のコストとなる

45回アサリを針に付けるとやっと食卓にカワハギが一枚乗る事になるのは、餌付けの手間と時間を考えると相当コスパは悪い気がする

何度も言うが、交通費や船代は除外して考えている

誰かの思惑に踊らされているのが最近のカワハギ釣りでは無いのか？と以前から感じていた

長々と偏屈を書いてしまったが本題に戻ろうか

(-.-)y-~~

使うアサリの数を極限まで少なくしてカワハギをゲットする！

コレが目標の釣りだった

集奇を付けたりシャカシャカすると河豚が寄るので何も付けない動かさない

海底付近はベラやトラギス類が多いので錘を１メーター以上高く構える

この設定で一日を過ごしてみた結果…

釣果５匹！
持ち帰り二枚

使ったアサリは29個　＼(^o^)／

釣果で計算するとカワハギひとつ60円弱

土産だとひとつ150円弱

この結果…どうなんだろうか？

何も考えずにエサ取りも気にせず釣りをした他のメンバーは何粒のアサリで何匹釣れたのかは判らないが、一番楽をして一番安く釣りを出来たのは俺様だろう

(๑´ڡ`๑)

　っと言う事で

たった２匹のチビカワハギしか土産に出来なかったが目標と結果には満足の１日だったね～

(-.-)y-~~

帰宅後…

忘れ物のバッテリーの横にもうひとつ同じ物が並んだ

次回の釣りでも忘れたら申し訳ないから届けに行ってこよう！

外出すると言ってたので置き配だな

　😜　　♪(´ε｀ )