続！ ウナギ調査 0625

昨日に引き続き本日もウナギ調査を実施する事にした

16時に自宅を出て五分で現場入り

まずエサを確保するために流し毛針をやる

順調では無かったが六時半までには20匹近くの小鮎をゲットした

デカい鯉に毛針を二本やられて千円のロストだな～

(゜◇゜)ｶﾞｰﾝ

気を取り直して明るい間にブッコミをスタートした

今日はザラ瀬とトロ瀬の間に有る膝下程度の浅い砂利場だ

竿は二本出しに抑えていつでも撤収出来る様にしている

今日はホタルを忘れずに持ってきたが、ふざけたヤツを使ってみた

(≧▽≦)

ミーハーがコンサート会場でフリフリするヤツと、手首に巻いて夜道を歩く時などに使うヤツだ

この手首に巻くヤツは37のアダプターにフィットするので着脱が楽に出来る

フリフリの方は太すぎるのでセロテープで直接竿に巻き付けた

薄暗くなったので蚊取り線香を焚いて車内に隠る

ジャガーの後を解放してるので車内から竿がよく見える

あとは・・・

果報は寝て待てだな　(-.-)y-~~

日が落ちて暗闇が迫り始めるとチリンチリンと鈴が鳴り始めた

何か？小物が突いてる感じで、穂先を抑え込むアタリは出ない

だんだんと鈴の音にも慣れてしまい、音が聞こえてもチェックしなくなっていた7:40頃

Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)　ギ～～っとドラグが鳴く

鱒竿がガタガタと暴れていた！

すぐにドラグを締めてファイトを始めるが、ダイソーリールはパワーが無いので全然巻けない

かなり遠い所でバシャバシャと暴れる魚の音がするがヘッドランプの灯りでは見えなかった

こうなるといつもの様に強引ポンピングしかない

折れんばかりに竿を曲げてぐいっと引き寄せ伸されるほど竿を寝かしながら巻く

ダイソーリールはドラグをギリギリに締めて有るから糸はほぼ出なかった

ついでに言うと、ダイソーＰＥ１号は石に当たると瞬殺なので4号フロロを１メートル先糸にしていた

なので浅場の石に擦れても大丈夫だよね？　っと半分疑いながら力づくで主導権を取った

五分ほどでやっとこ魚影を確認した

先日の獲物を上回る大きさのナマズ君だった

おそらく60センチは越えてるだろう

急いで足元の砂利を掘ってイケスを作りキープした

そして何事も無かったようにブッコミを再開する

(-.-)y-゜゜゜(-.-)y-゜゜゜

今日の調査は場所チェックのほかにもう一つエサのチェックも実施している

鮎以外の魚は？

切り身と丸ごとは？

骨無し切り身と骨付きは？

ブツ切り（輪切り）では？

色々実験してデータが欲しかったが、結局この日はナマズ君一人しかゲット出来なかった

竿を二本しか出してないし、アタリはトータル三回しか無かったし…

西の山が雨雲に隠れて真っ暗闇が近づいているのは判っていたが、22時にぽつぽつ落ちてきたので急いで撤収したσ(^◇^;)

キープしておいたナマズ君は…

蒲焼きと煮物で喰うつもりだったが、その愛らしい顔を見ると逃がしてあげるしか無かった

神童と呼ばれていた半世紀前、川で捕まえたチビナマズを10年以上飼育していた

その子の顔を思い出して…

そう（´-`）.｡oO俺様にとってナマズを捌く事はペットの犬を包丁で切り刻むのと同じ感覚なんだよね～

誰かが捌いて切り身や料理になってれば平気で喰えるが、生きてるナマズ君の可愛い目で見つめられると…

どっちにしても我が家の臨時イケスには泥抜き中のスッポンがいるのでナマズ君を持ち帰っても泥抜きさせる場所が無い
これもリリースの理由のひとつだ

っと言う事で３回目の調査も終了～

ウナギはゼロ・ナマズ１・バラシ１

オイカワのエサは〇

稚鮎丸ごとは△なかなかアタリが出ない

骨無しは△　食いは良いがエサ持ち悪い

そのほかはテスト結果無し

これまでの調査で感じるのは…

エサの血や内蔵付きの物がアタリが出やすくて、丸ごと一匹掛けはアタリが出るのが遅い

暗闇では匂いでエサを探すから当たり前と言えば当たり前なんだが…

エサの鮮度より内蔵付き！しかも切り身やブツ切りの様にワタが出てる物ほど食いが良いと思う

骨付きは持ちが良いけど結果的に蟹や海老のエサになってる気がする

（´-`）.｡oO

また次回の調査で検証して見よう！