
本日は七夕賞。過去10年の3連単平均配当が50万超え。100万以上が2回と完全に波乱含みのレースだ。ただ格下の軽ハンデ馬が活躍するというより、実績のある馬が強い。2013年以降は連対馬18頭中10頭が重賞勝ち馬。さらに57㌔から58㌔の斤量の馬が7勝を含む10連対とマーメイドSのように何でもありのレースではなく、ハンデ重賞ながらも実績が重要なレースといってもいい。
◎8フォルコメン
最後に2,000メートルの距離を走ったのは3年前の3歳時の条件戦。それ以後13戦連続マイル戦のみを使われてきた馬。前走はダービー卿で2着。意外なことにこのレースは前走1600を使われた馬が過去10年で3勝3着3回と悪くない。ヴィクトワールピサ産駒は意外性があるのも特徴。マイルばかり使われてきたにも関わらずローカルハンデの10F戦でいきなり爆走するなんてストーリーが一番合っているキャラクターだ。
〇11アンティシペイト
前走同舞台のリステッドで大楽勝。前走とは相手関係が違うとはいえコース適正もありそうだし前走のB着を継続でここはあっさり勝っても不思議ない存在。
▲9ショウナンバルディ
昨年の3着馬。キングズベスト産駒はこちらを上位に取りたい。近走は着順こそ見た目が悪いが大負けしたわけでもない。相手関係とコース適正からこの馬が粘り切れる可能性も高い。
△14トーラスジェミニ
昨年の勝ち馬なのに人気ない。確かに昨年の当レースの勝ち以降の戦歴が高知のイグナイターが勝ったレース以外は全て2桁着順。ただハンデ頭の実績馬の復活走があってもいいのがこのレースだ。
×15ヴァンケドミンゴ
ショウナンバルディ、トーラスジェミニときたらこの馬を外すわけにはいかない。福島と言えばこの馬でしょ。それって過去の話し?いやいや終わってみれば福島巧者が上位だったなんてなしか?
×5マウントゴールド
宝塚記念で夢のステゴ3連複を勝った私としては、恐るべしステイゴールド!と叫びたい。昨日の準OPで同産駒のゴールドスミスが8歳にして勝ち上がり。昨年のこのレースは3着のショウナンバルディにハナ差の4着。一発あっていい。
◎の1頭軸3連単マルチ。〇▲の2頭軸3連複流し。
またもや時間切れ。私は今日も仕事です。