



オークス
2番人気のチェルヴィニア(クリストフ・ルメール騎乗)が2分24秒0で優勝、GⅠ初制覇を飾るとともに1着賞金1億5千万円を獲得した。ルメール騎手はこのレース4勝目、木村哲也調教師は初勝利。中団を進んだチェルヴィニアは最後の直線で外に進路を取ると、残り200メートル付近で先頭に立った1番人気で桜花賞馬のステレンボッシュを鋭い末脚でかわした。半馬身差の2着はステレンボッシュ、さらに1馬身3/4差の3着は3番人気のライトバックだった。
馬券は◎7ステレンボッシュの3連単1頭軸固定にするかマルチにするか迷った末、3連複を多めに買う事を選択。これが奏功して3連複1番人気の決着ながらプラス計上。予想は〇13スウィープフィート▲14ライトバックだったので、勝負馬券が馬連や3連単固定の買い方だったらハズレているところだった。
それにしても勝った×12チェルヴィニアは桜花賞をあれだけ惨敗しても2番人気。世間の人は馬を見る目があるなと思う。この世代の牝馬はこれでGⅠホースが4頭目。秋の再戦が楽しみになってきました。



平安S
松山弘平騎手の5番人気ミトノオー(牡4歳、美浦・牧光二厩舎)が好スタートから迷わずハナを主張し馬群を引っ張る。そのまま手応えよく直線を迎えると後続を突き放し、最後はハピ(3番人気)の猛追をクビ差しのいで逃げ切り重賞2勝目を挙げた。松山弘平騎手は11日の京王杯SC(ウインマーベル)に続く2週連続JRA重賞制覇。タイムは1分57秒4(良)。
馬券は◎2ミトノオーと▲10グロリアムンディからの3連複流し。前に行った馬が粘り切るかもと思い×12メイショウフンジンの目を引いていたのが奏功。3連複は3万馬券になった。
クビ差4着が〇9カフジオクタゴン。オクタゴンは3歳時のレパードSの勝ち馬。いつか復活すると信じて買い目には入れていたがこれは惜しかった。当馬が3着だったら3連複は12万馬券だった。
今週は土曜日の勝ち分を全部オークスに転がし大幅プラス計上。
来週はいよいよダービーだ。頑張りましょう!!