さて本日はダービーだ。ダービーと言えば、近年では無敗でレースに臨み単勝1.6倍の断然人気ながら4着に負けたサートゥルナーリアが思い出される。今年も無敗で皐月賞馬となった馬が断然1番人気だが、サートゥルナーリアの例を挙げるまでもなく競馬は何があるかわからない。
とは言え、今年の皐月賞の勝ち時計1分57秒1は驚異的。従来のレコードホルダーはラブリーデイで1分57秒8。この時計はラブリーデイが古馬になってからのもの。3歳馬がこの時計で走破できたのは前半からのペースが速かったこともあるけれどかなり優秀だ。さらに2年前のジオグリフ→イクイノックスの時の皐月賞の勝ち時計が1分59秒7。イクイノックスはコンマ1秒遅れの1分59秒8。皐月賞最下位のメイショウタバルは1分59秒3。要は全頭がジオグリフやイクイノックスより速く走ったことになる。もちろん当時と今回を比較して馬場もペースも違い単純比較はできないけれど「1分57秒1」という時計で勝ち、全頭が2年前の最強世代と言われた馬達を上回ったのは事実。
そんなレースレベルが高かった皐月賞の上位馬を中心に組み立てるのが当たりへの近道だ。
◎15ジャスティンミラノ
そんな皐月賞を勝ち切り無敗で2冠を目指す馬としては、現時点では単勝が2倍台と一定数の人々はサートゥルナーリアの恐怖を思い出しているのか、レコード走りのあとのいわゆる目に見えない疲れを恐れているのか。目に見えないものは見えないわけでそれは馬自身にしかわからない事。ここは最悪でも馬券外はないとみる。
〇13シンエンペラー
ダービーはスローペースになって東京の上がり勝負になった時に分が悪いと思われての人気なんだろう。この馬が勝った京都2歳Sは4着馬6着馬8着馬が後に重賞を勝利と非常にレベルが高かったレース。その後ホープフルS2着、弥生賞2着、そして前走の皐月賞は5着とはいえコンマ4秒差。新馬戦とはいえ東京コースは上がり33.8秒で勝っている。そんな戦歴で今回の人気は完全に狙い目だ。ソットサスの全弟で欧州血統だから切れ味勝負では分が悪いとするには早急。前目にいて直線早めに抜け出して粘り切る。そんなレースが出来そうな側面を多くの人が見落としている。ここは勝ちまであるかもしれない。
▲6コスモキュランダ
皐月賞で勝ち馬にクビ差まで詰め寄った弥生賞勝ち馬。父アルアインは皐月賞や大阪杯を勝った。上がりが速い競馬にも対応できそうだ。
△2レガレイラ
△8アーバンシック
×14ゴンバデカーブース
×3ジューンテイク
×エコロヴァルツ
◎から3連単流し。◎〇・◎▲の馬連。
ああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。
画像は昨日の運動会。ミラーレス1眼の望遠レンズでたくさん写真を撮ったのですがまともなものはほとんどありませんでした・・・(;´д`)トホホ