大阪の馬友より

週中ですが競馬ネタ。大阪の馬友からロングメールがありました。

『いよいよクラシックの季節やね。弥生賞いうたらワイにとっては「イブキマイカグラ」や。１０年以上前の事になるんか。朝日杯Ｇ１ホースのマル外リンドシェーバーを差し切った時はこいつがクラシックの主役になる思うたよ。結局は遅れてやってきた「トウカイテイオー」が主役となってイブキは常に脇役やった。トウカイのおらへん菊花賞も結局は勝てへんかったしな。フジヤマケンザン・ナイスネイチャ・レオダーバン・シャコーグレイド。みーんなその世代の馬たちや。

トコロで今年の弥生賞。こら２頭立てのレースやないやろか。フサイチに勝った『アドマイヤムーン』エンドスイープ×サンデーサイレンスはラインクラフトと同じ配合や。ダービーの距離はどうか思うが２０００メートルまでやったら磐石でっしゃろ。もうひとつは『サクラメガワンダー』アドマイヤに勝っとる。サクラクレアーはＧ１馬を多数輩出した名牝系や。地の果てまで走ってもこの２頭で決まるんと違うか。

中京も鉄板や。『オースミグラスワン』と『ローゼンクロイツ』この２頭でなーんもあらへん。たまにはワイのぬかすことも聞いたほうがええんちゃうか。３連単を５０点も６０点もこうたかて大マンシュウ当たらん事にゃ無駄な勝負や。今回は馬連をこの２点にズドーンや。これで十分。夢ばっか見て３連単こうてる場合やないで。そやけど、オースミは初重賞でハンデ５５キロは見込まれたちうわけや。ハンデキャッパーもそれだけ強い思っとるっちうことやろね』

確かにそのとおりかもしれません。今週は大阪の馬友に乗ってみることにしようかな。