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カンマネの安心したいブログ

アルゼンチン共和国杯(GII)~◎ポルカマズルカ

G1の狭間のハンデ戦。さらに馬場もこの雨で悪化の傾向。ここはすんなり人気馬同士で納まるとはとは思えない。こんな時こそ追っ掛け馬券が嵌る時が来る(と言ってなかなか来ないのが世の常なのだが)と言う立ち位置で攻めてみたい。

◎は「ポルカマズルカ」。出場馬では紅一点。たぶん皆さん忘れているとは思いますが、この馬って3歳時に牝馬ながらも菊花賞に挑戦しているのです。そう、2009年の菊花賞、私はこの馬から買っていたのです(結果は17着)。ポルカなんとかって歌が頭から離れなくって勝負に出た?!訳です。

やっとこの馬が重賞を勝つ時がやってきた。前走は距離が微妙に短い。2009年にも書きましたが血統的には侮れない。母系はダンスパートナー・ダンスインザダーク・ダンスインザムードのダンス3兄妹の血統背景。ダンスパートナー自身は菊花賞5着ながらもオークス、古馬になってからのエリ女のG1ホース。ダンスインザダークは言わずもがなの菊花賞馬。そしてダンスインザムードも当然の助動詞べしなG12勝馬、さらに牝馬ながらも混合G1で2着3回の押しも押されもせぬグレイト牝馬。父ティンバーカントリーはダートだけでなく長距離芝の善戦マンのトウショウナイトがいる。

前走・前々走で稍重馬場はほぼ克服した。距離が延びて斤量はさらに1キロ軽くなりやっと菊花賞のリベンジの舞台は整った。『♪乗るか~反るか、ポルカマズルカ~♪』はこのレースだ。重賞初制覇はここだと信じたい。

相手は〇「カワキタコマンド」を。確かに今年14走目。さらに2010年の10月の休み明けからから数えれば18走目。1年間休みなしで月1回以上走っているってことです。ただ悪魔の種牡馬「事」典によると、父サクラプレジデントは同配合のスペシャルウイークほどの破壊力こそないが(中略)配合牝馬によっては2400もこなすはずとある。母父はナリタブライアン。使い詰めのマイナス面に目をつぶれば距離はこなして不思議ない。その連戦の中で500万条件から這い上がってきた馬。このレースまでは何とかもって勝ち負けしてゆっくり休ませてあげたいね。

単穴を「ネコパンチ」。こゆびさん思い入れの馬に相乗り。この馬もカワキタコマンドに負けず劣らずというかカワキタ以上に休みなしで走り続けるいわば平成の走る労働者(馬)。5歳にして42戦4勝 [4-3-5-30]ですからね。ちなみにカワキタコマンドは4歳馬で33戦4勝 [4-3-6-20]。同じようなもんです。実際長距離のOPを勝っている実績からはハンデは恵まれた感。父ニューイングランドはサンデー産駒の中では比較的マイナーながらも、こんなハンデ重賞で馬券圏内にぶちこめるのはイケドラゴンの目黒記念で実証済み。

あとは菊花賞馬「オウケンブルースリ」、菊花賞3着馬「ビートブラック」、 春天3着馬「ナムラクレセント」と長距離の実績馬に目を引いて印は下記のとおり。あ、そんな買い方なら50戦目記念の「トウカイトリック」は忘れちゃいけませんね。

◎ポルカマズルカ
〇カワキタコマンド
▲ネコパンチ
×オウケンブルースリ
×ビートブラック
×ナムラクレセント
×トウカイトリック

◎〇の2頭軸3連単マルチ。◎〇▲の馬連BOX。
それにしても記事を書いてて思ったのですが〇と▲の馬は休みなく走っているんですね。今の時代そんなOP馬もいたというのは新たな発見です。

京都は◎「エスポワールシチー」〇「キングスエンブレム」の1点買いかな。

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フジカラーの年賀状 2011

そろそろお歳暮のシーズンです
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